Flatwellハイフローアルミターボパイプ取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
購入済みのFlatwellさんのハイフローアルミターボパイプの取付です。こうして見ると太さが全然違います。流れる空気も多くなるのも分かります。DIYにて取付ましたので纏めました。
準備として付属品で付いてくる黒い耐油ホースを185ミリにカット、インタークーラーホースのIN側の長い方から35ミリカット(この作業は純正インタークーラーからホース外した後)、付属のニップルにシールテープを巻きパイプに付けておきましょう。(付属説明書参照)
参考にして頂く場合は自己責任でお願いします。
必要工具
プラスドライバー
マイナスドライバー
六角レンチ5ミリ
ホース切断用カッター等
対辺10ミリメガネorスパナ×2
ラチェットハンドル、エクステンション、対辺10ミリと8ミリソケット、ユニバーサルジョイント
必要に応じてウォーターポンププライヤー、トルクレンチ
2
先ずはエアクリーナーBox、インタークーラーとエンジンカバーを外した方が今後の作業が楽です。外し方は諸先輩方の手帳を参照下さい。外したら露出する穴っちゅー穴にゴミ等が入らぬ様マスキングをして下さい。赤矢印部のターボパイプに留まっているウォーターホースのステーの対辺10ミリのボルトも外しておいて下さい。
3
ブローオフバルブに入っているリサキュレーションホースの取外しですが、その前に、ブローオフバルブ上部に付いているバキュームホースを抜いてからホース抜きに掛かります。これを先にやらないでリサキュレーションHをグリグリやるとブローオフもつられて動きバキュームホースに負荷が掛かり赤矢印部が折れます。(過去ブログ参照)リサキュレーションHはとても固く、ハイフローパイプには使用しないので破壊して外してもよいかとは思います。私は先日Spiegelのサクションパイプに変えていたのでドライバーでコジコジで外れました。
4
リサキュレーションHが外れたら、ブローオフバルブを外します。写真では外れてますが写真中央上部の穴に嵌っていて、その穴の下に対辺10ミリのボルトで留まっているだけです。そこ緩めてボルト取ってブローオフバルブを引っ張れば抜けて外れます。その後インテークパイプ側に付いている雑物のステーが留まってる赤矢印部の対辺10ミリボルト2本を緩めてステーを外します。
5
ノーマルパイプのタービン側の接続部が見えますので、此処を留めている対辺10ミリのナットをユニバーサルジョイント等を使ったソケットレンチで緩めたらパイプを抜き取ります。するとタービン側にスタッドボルトとガスケットが残りますので、次でこのスタッドボルトを抜きに掛かります。タービン側の穴にマスキングをお忘れなく。
6
この作業でここの工程が作業の肝…とでもいいましょうか、ネジ山を壊さぬ様スタッドボルトにラスペネ等、潤滑剤を打ち込んでおきましょう。浸透したら、此処を留めていた対辺10ミリナットをダブル掛けしてしっかりと互いのナットを締め合い、スタッドごと半時計回りに回してスタッドを抜きましょう。抜いたスタッドボルトとナットはこの後使いません。
7
スタッドボルトを外したタービン側はタップが切ってあるので、そのネジ山を利用し付属のガスケットを入れて、付属のボルトとワッシャーでハイフローパイプとタービン側を接合します。説明書には「規定のトルクで」としか記載が無く数値は分からなかったので適当な力で締めましたが後日調べてトルクレンチで締めたいと思います。4枚目の写真で外したステー、ブローオフバルブを取り付けて、最初に185ミリにカットした耐油ホースでハイフローパイプとブローオフバルブを繋ぎます。やっぱり耐油ホースは固いのでシリコングリースを塗るなりで工夫して入れて下さい。
8
ウォーターホースのステーをパイプ側に取り付けてホースがハイフローパイプに干渉しない事を確認して、インタークーラーを戻します。インタークーラーはGreddy、サクションパイプはSpiegelなので切って付けてを繰り返して長さを合わせました。ノーマルでしたら最初に35ミリカットしたホースで長さは合うのかもしれません。エアクリーナーも元に戻して、外したホース戻し、ホースバンドの増し締め、忘れ物が無いか十分に確認をして完成です。
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