タイヤがパンク　発生編

家族がゴルフに行った際にパンクしたとのこと。ゴルフ場に着く10分ほど前から振動など異常を感じたらしいですが、あとで見てみると金属片が刺さっていて典型的なパンクです。後輪のパンクはなかなか気付きにくいので、おそらくは結構走ってしまったのでしょう、サイドウォールにも亀裂ができてしまっておりました。
ゴルフが終わってから、まずは空気だけ注入してみましたがダメ、パンク修理剤を試みるも、サイドウォールの亀裂まで行ってしまっていると当然ながら、ダメですね。
諦めてJAFを呼んだようです。当初はタイヤ屋さんまでのレッカー移動＋タイヤ交換費用で数万円かかると言われたようですが、結果的には、軽用のスペアタイヤを貸してくれて1万円で済んだとか。山の中のゴルフ場まで来てくれての対応なので、お安いほうかと思います。スペアタイヤを積まない車が増えているなかでは、極めて合理的な対応です。

教訓1 TPMSを使ってパンクは早期に発見すべし
早期発見出来ていれば、サイドウォールを痛めることなく、空気注入だけで、暫くは走れて帰宅できたものと思われます。
余っていたTPMSを渡してあったのですが、必要性を感じずに装着していなかったようです。今回の件で、必要性を痛感したことでしょう。

教訓2 ロードサービスは任意保険の無料サービスを優先せよ
あれだけテレビで宣伝しているにも関わらず、任意保険に無料ロードサービスが付いていることを認識していなかったようです。若い方々はテレビを見ないからでしょうかね。

新発見1 ノートのホイールは16インチタイヤにも関わらず、4穴なのですね。
今回はこのお陰で軽用のスペアタイヤを使わせてもらえたのですが。

新発見2 スペアタイヤでの走行では、ECOモードにも関わらず、1ペダル走行はできず、かつ、回生ブレーキも働きません。タイヤの回転数差をモニターして、制御を変えているようです。

新発見3 以前はJAFを呼ぶと、その場でJAF加入を勧誘して、無料サービスに切り替えてくれていたように聞いていましたが、最近は加入勧誘はしないのですね。昨今の事なので、クレームでもあったのでしょうか。
脚注: 後程調べたところ、現在では、その場で加入はできるものの、会員サービスを受けられるのは、次回かららしいです。そうなると、やはり、保険付帯サービス一択ですね。



以降は、対応編　につづく・・・