3月頭に足回りを入れ替え、吊るしのまま乗っていた。
今月に入ってようやく時間が取れたので調整を行ったのだが、まずは吊るしの状態を把握しようと巻き上げ寸法(スプリング側のロックシートとブラケット側のロックシートの間の長さ)を計測したら、
フロントがメーカーの仕様書に書いてある数値と7mmも違う。
ん? と思い、購入・取付したAB(SAB)の店長に確認してみた。
「何か意図があって設定したのか?」と。
「今日は取付をした者(外注)が居ないので、後日確認して連絡させます」と店長。
その連絡が昨日来た。(取付した人から)
担当:「すみません。メーカーから来たまま取付しました。」
私:「えっ?測ってないの?」
担当:「はい。申し訳ありませんでした。」
私:「・・・」
信じられない作業内容だ。(怒)
金払ってんだけど❗と怒鳴りたいところだったが、もう自分で調整し直していたので「次は気をつけてよ」と諭すに留めた。(ちなみに工賃24,000円)
今回はEDFCの取付(工賃22,000円)があったからショックの取付も一緒に頼んだが、次回はやはり自分でやろうかな。
(量販店でアフターパーツを着けたのは今回が初めて)
今回の件だが、私のように自分で調整したり計測したりする人は気づくが、何もしない人は間違った設定(?)のまま乗っているかもしれないと思ったら、ABのピット作業にゾッとした。
考察:
仕様書にあるように、このショックは2つのグレードに対応している。
私のグレードはフロントのB寸を88mmにしなくてはいけないのに、おそらくメーカーが組んできたもう1つのグレード用の78mmのまま組み、ブラケット側のロックシートを締め込んで3mm広がって81mmになったのであろう。
あ、ちなみに今回は車高を正規の吊るしより22mm(レバー比1.0)下げました。
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2024/05/07 19:52:43