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ハブベアリングから異音 ハブナックル ASSY交換
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
時系列が前後しますが、昨年の夏にハブベアリングから異音がして、ハブナックル交換した時のやつです。
2
割りピンを抜きます。
3
ハブナットを緩めるので、共回り防止でローターにドライバーを差し込んでおきます。
4
ラスペネ吹いたり、
5
炙ったりを繰り返しながら、
6
50年掛けて緩めます。
ソケットは30mmです。
スピンナーをパイプ延長して回しましたが、強度的に L字レンチを使った方が安全だと思いますね。
7
キャリパーを外します。
8
車速センサーを外した際にボルトが折れました。
捨てるナックルなので別にいいのですが、再利用する場合は、配線のカプラー側を抜いた方が安全かと思います。
9
タイロッドエンドをプーラーで外します。
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ロアボールジョイントのボルトナットを外します。
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ボルトの抜き方が悪くて、ネジ山が潰れました。
一応 予備を持っていたのでいいですが、新品ボルトを用意しておくと安心ですね。
ボルト品番：40178-AX06C
12
ボールジョイントが刺さっている割り穴に、タガネ的なものを打ち込んで、ロアアームを押し下げると抜けます。
少し潤滑スプレーを吹くと抜きやすいかと思います。
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サスとナックルを切り離します。
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ドラシャが脱臼しないようにナックルを抜きます。
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左が外したやつ、右が買っておいた中古良品です。
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新品のナット類。
TN-5001 (大野ゴム) →ロアボールジョイント、タイロッドエンド
RN102 (SUN) → ハブロックナット
40073-0L700 (日産純正) → 割りピン
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車速センサーごと使う予定でしたが、なんとか外せたので、ナックルだけ使うことにします。
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逆手順で組んでいきます。
ナックルに ドラシャとサスを仮固定して、ボールジョイントを差し込みます。
簡単に入る時もありますが、入らない時は当て木して叩けば入ります。
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全てのボルトナットを仮締めして、規定トルクで本締め。
ボールジョイント→ 55N・m
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サスペンション ロア側→ 138N・m
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タイロッドエンド→ 29.5〜39.2N・m
トルクレンチが使えないので、手トルクで。
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ブレーキまわりを装着。
キャリパーブラケット→ 71.6〜97N・m
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共回り防止でローターにドライバーを挿しこんで、ハブロックナットを本締め。
196〜274N・m
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割りピン固定して交換完了。
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