サージタンク取り付け

Bee☆Rさんのスペシャルサージタンクを取り付けます。インタークーラーカバー、インタークーラーを取り外し、スロットルボディを外します。

画像中央に見えているコネクタを外すとさらに広い作業スペースが確保できます。

配線カバーは2箇所のクリップで固定されていますので、そこを外し助手席側にスライドさせると外せます。クリップの位置が見にくいですが緑色の印がついているのでそこを目安にします。

取り外した後の比較画像ですが、ここに至るまで結構時間がかかりました。純正サージタンクは2本のボルト（外側）と2個のナット（内側）で固定されていますが、外から見にくく、手探りでの取り外しでした。また結構なトルクで付けられていますので短いレンチだとビクともしませんでした。長いレンチだとスペースが狭いので、エクステンションバーを使用してアクティブスポイラーのした辺りからアクセスして外しました。

純正サージタンクについているパッキンを移設します。

本体を取り付けます。エンジンブロックから出ているボルトに内側の穴を合わせて取り付けます。

取り付けトルクは24N.m。内側のナットを取り付けて締めてから外側のボルトで固定します。

ホース類を戻します。吸気温センサーの取り付けも忘れずに。

スロットルボディを取り付けて作業終了です。

取り付けトルクは12N.mです。