OBD接続アダプターのポート内格納

完成写真

先日レー探と付随してOBDアダプターを設置しましたが、アダプターは結構大きく、OBDポートの蓋が閉まらないばかりか大きく突出して乗降時に蹴ってしまうことがありました。
美観を損ねると同時にOBDポートを壊してしまうのも時間の問題と思われ、アダプターごとポート内に格納することにしました。

まず車両側のOBDコネクターをそのベースから取り外します。
写真の黄色で囲われた部分がレールのようになっておりベース部の穴の中にはまって、前後にスライドできる構造です。　前後に動かないようにするために赤で囲われた部分にストッパーが飛び出しています。
このストッパーを向かって右側に押しながらコネクターを手前に引くと外れます。

外れた車両側コネクターにレー探側のコネクターを接続し、ポート内の空間に戻します。
蓋にはケーブルを通すために上部に切り込みを入れました。
(ケーブルを外へ出さず、アダプターごとポートがある内装パネルの中に最初から引き込むことができれば切り込みは不要かもしれません)
異音防止のためにクッションを詰め込むことも考えましたが、結構ポート内が一杯になって動く余地はほとんどなさそうなのでそのままにしました。
当初の目的が達成できて満足です。