メッシュブレーキホース交換 SWAGE-LINE
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
フロントディスクのブレーキホースを、純正ゴムホースからSWAGE-LINEのメッシュホースに交換。
理由としては、ハンドル交換に伴うホース類の取り回しの改善とブレーキ回りの強化。
FTRでハンドル下げる人はあまりいないと思うので役に立たないとは思いますが、素人自身の記録と数少ないショートハンドルをつける方々に向けて書いていきます。
2
まず、取り付けたのは
SWAGE-LINEの825mmメッシュホース
これはハリケーンのスワローハンドルを逆付けしてる自分用の長さなので、純正に近いアップハンはもっと長く、逆にセパハン加工する人は短くして良いと思います。
他に準備した物✖️使った物は
・バンジョー✖️ボルト 上下で2つずつ
・廃油ホース✖️シリンジ✖️ペットボトル
・ブレーキフルード液 DOT4
・各種レンチ、ドライバー等
です。
レンチやドライバーは、自分のブレーキホースとマスターシリンダーのフタを外すのに必要なので、まずその番手や形を確認してください。
また、ペットボトルと書きましたが、自分は途中からポイパックに変えても出来たので、それは好みや作業のしやすさで選んでいいと思います。
他にもやり方はあると思いますが、あくまで素人作業なので、今回はこれでいきました。
3
まず、キャリパー側にある上のニップルみたいな所にホースを付けて、レンチで少し開きます。
次にマスターシリンダーを開いたら中の古いフルード液をシリンジで吸い取り、破棄します。
4
先ほどのホースとレンチの取り付け状態です。
上のマスターシリンダー内のフルードを抜いたら、今度は下からホースにシリンジを付けてひたすら中の古いフルードを抜きます。
シリンジがなくても、ブレーキをニギニギして出す事も出来ます。
5
次に、ホースの中の古いフルード液が出きったら、ボルトと止めてある所を全部外して、新しいブレーキホースを取り付けます。
この時、取り付け方は写真の通りで、バンジョーボルトだけでなく、バンジョーとホースの接続部の締め付けも忘れないようにしてください。
なお、SWAGE-LINEのバンジョーボルトの締め付けトルクは16Nmです。
この後は
・ブレーキホース、ボルト仮締め→本締め
↓
・フルード液を投入
↓
下のレンチを開いた状態でブレーキひたすらニギニギ、ニギニギやめたら閉じる。
また開いてニギニギ。繰り返す。
フルード減ってきたら追加で投入。
↓
気泡が出なくなったら下のレンチを閉めて、ひたすらニギニギ。だんだんとブレーキが効いてきますが、そこで辞めずに飽きるまでひたすらニギニギし続けて残ったエアを全て出します。(ここの出来でブレーキタッチが変わります)
↓
マスターシリンダーのフタを締めたら完成
以上です。
素人の作業+説明なので、かなり拙くわかりずらいかもしれませんが、質問はいつでも受け付けるので興味があるorやりたいけどわからないって方は、是非ご質問してください。
素人なりに、真摯に答えたいと思います。笑
6
取り付けたボルトとバンジョーです。
これをマスターシリンダーとキャリパー側に付けるので、2つずつ用意します。
バンジョーの角度は20°で取り付けできましたが、あくまで好みもあると思うので参考までに。
7
交換前の純正ゴムホース
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク