スパークプラグ＆イグニッションコイル交換

F20 M135i のN55エンジンです。
特に不具合があったわけではないですが、プラグもコイルもいつ交換されたものかわからないし、MHDチューニングはステージ1だけど、プラグを1ステップ冷え型にしたほうがいい説があったので、まとめて交換してみます。

※画像は交換完了後です

スパークプラグに詳しいわけではないので、参考にしたのはこちらのサイト。

https://bmwtuning.co/n55-spark-plug-guide/

Google Chrome で全文翻訳。
NGK SILZKBR8D8S 97506
にしました。楽天で1本2,127円×6本。

取り付けにあたって、ギャップ調整は特にしません。デフォルトの0.8mmで。

14mm 12角 のプラグレンチはAmazonで。
N55のプラグホールは中で曲がっているから首がフレる方がいいっぽいです。
800円くらいだったけど首振り部分の精度が良くないです。磁石内蔵だし使えないほどじゃないからまぁいいけど。

イグニッションコイルはアリエクで。
6本で送料も入れて¥15,000くらい。
Delphiとかいうブランド？はもっと安いのもあったけど試しにこれ。
何かがHighらしい。2年保証とか書いてあったけど、どうしろというのか、あてにはならないですね。

交換中。
外す必要があると言われているところは、やっぱり外した方がよいな。と思いました。
奥の2本はどうしても仕方ないですね。

プラグの締め付けトルクは「23Nm」らしいです。結構優しいトルクな気がするけど、それで。

プラグホールの中はこんな感じ。
プラグを外すと煤が出てきちゃうんですが…
一回外してもう一回ちょっとだけねじ込んで、缶スプレーのエアダスターで吹いたりしたけど、もっと強いのがあればよかったです。

新旧比較。
BOSCHの「ZR5TPP33-S」がついていました。
純正かな。
ギャップが少し広い気がする。
碍子の根元が黄色くなってきてる。

焼け方は…昔バイクに乗っていた時にちょいちょい見てた経験からだとこんなもんでいいのでは。
冷え型にするとどうなるんだろう。もっと黒くなっちゃうかな。

それなりに劣化してるっぽいので交換するのは悪くない判断だったという事にしたいです。

6セット交換したら、外した部分を元に戻します。
ここの締め付けトルクは「28Nm」らしいです。

ここは「56Nm」っぽい。

完了です。
外したパーツを掃除したり、1本ずつゆっくりやって3時間くらいでしょうか。
午前中で終わりました。
無事エンジンはかかりました。
これからちょろっと走ってくるつもりです。

■試乗後
コンフォートモードのダルさがあまり気にならなくなりました。
レスポンスも良くなったと思います。加速の伸びもいい感じです。