リアバンパーの取り外しでトラブル
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
メッキのリアバンパーをマットブラック化するためにリアバンパー部全体を取り外すことにしました。
リアバンパー下側のボディとの接続部分を覗いたらリアバンパーが割れてブラブラの状態でした。
2
左側も半分ぐらい割れていて赤い矢印の部分でかろうじて繋がっている状態でした。
3
下側を固定している3本のボルトの内両側2本がサビてまったく緩まない状態で真ん中のボルトが少し動く状態でした。
真ん中のボルトはそのまま力ずくて緩めていくと折れてしまいそうなのでWAKO'S ラスペネを浸透させて緩めたり締めたりを繰り返し時間を掛けながらなんとか取り外すことができました。
4
ボルトはこんな具合でサビがひどいです。
ラスペネが付着しているので黒っぽく見えますが赤サビだらけです。
5
真ん中のボルトを何とか外すことができたので、かろうじて繋がっていた左側のバンパー取付部を割って下側は両端が割れている状態にして下側はフリーにしました。
6
上側3本のボルトとリアホイールハウス内の左右2本のボルトは問題無く外すことができましたのでこのようにリアバンパー部をボディから取り外すことができました。
リアバンパー部の下側接続部両端が割れている状態なのでこのリアバンパーの再利用は諦めました。
7
サビついている下部両端のボルトを取り外さなければなりませんんのでガスバーナーで炙ることにしたのですが、今度はこいつもトラブル発生。
着火しません。
チャッカマンをバーナーの先に近づけても着火しません。
シューとガスが出ているような音がしてチャッカマンの炎が消えそうになるくらいの気体が出ているのに何故か着火しません。
あれこれ考えているうちに別の仕事で時間を取られ、だいぶ時間が経過したのでもしかしたらラスペネがかなり浸透してボルトが緩むかもしれないと考えトライしたら少し緩みました。
慎重に緩めたり締め方向に戻したりを繰り返しましたが.......結局ボルトを折ってしまいました。
8
もう頼るのはガスバーナーだけなのでバーナー部分をボンベから外しボンベを振ってみたら液体が中にまだ入っているような感じ。
20秒ほど激しく振ってからバーナー部を取り付けて着火したら点いた。
最初からこれを行っていれば良かったのにと思っても後の祭り。
バーナーで炙った右側はボルトを外すことができました。
ボルトが折れた左側もバーナーで炙ってからナットからわずかに上に出ていたボルトネジ部先端を画像のネジザウルスで挟んで動かしたら少し動きました。
ラスペネをかけてネジザウルスで挟み少し左右に動かすを繰り返していたら上側にボルトネジ部がかなり出てくるようになり何とか取り外すことができました。
9
取り外したリアのバンパー下部のボディ取付部が割れているのでメッキバンパーのマットブラック化は諦め、フロントを アウトビアンキ A112 風にするのに合わせてリアバンパーはミラのものに交換する予定だったのを前倒しして取り付けることにします。
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