カローラクロス キャンプ 車中泊にサブバッテリー搭載
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
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カローラクロスZVG15にサブバッテリーを搭載し、車中泊やキャンプに使用出来る様にしてみました。
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なお、今回の改造ではラゲージアクティブボックスが設置されている
事が前提です。
今回の改造を参考にされるのは
構いませんが全て自己責任でお願いします。
全体のシステムは、100Aリチュームイオンバッテリー、50A走行充電器、2000W DC-ACインバーターで
全てレノジー (RENOGY)で統一して
います。 配線は、14sq又は8ゲージを使用
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1取付準備
先ずリアのラゲージアクティブボックス下に設置してある巨大な発泡スチロールとその横左右に設置してある長いプラスチックカバーを外します。
カバーは、プラスチックのピンで
止めてあるだけなので簡単に外れます。
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2取付金具の製作
次にシステムを設置するためのボードを固定する金具を製作します。
短い物を2本、長い物を3本
太さは全てM8です。
金具の製作は、M8の全ネジを
カットしてM8ジョイントを組み合わせて製作します。
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全体写真の黄色い丸印が取付箇所です。
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細部の写真です。
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細部の写真です。
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3高さの調整
ボードを固定するためジョイント部分を回し高さ調整を行います。
左側2本の金具を基準として中心付近の3本を調整していきます。
調整は、金属棒、角材など曲りが無い物を使用しレベルを置いて写真の様に調整します。
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4ボードの設置
ボードは、12ミリ900×600の集成材を使用しました。
バッテリーの設置のため右上は
バッテリーサイズに合わせてカットしてやります。
バッテリー設置の際はバッテリーの下にクッション材などを置いて
バッテリーに直接振動等が伝わらない様にしましょう。
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ボードの穴あけは、ボードの裏側に
薄い発泡スチロールの薄板を貼り
ボードを設置状態の位置にして
ボードの上から押さえるとボルトの部分だけ発泡スチロールが潰れるので、そに位置に8ミリの穴開けをします。(穴開け後は、発泡スチロールを取り除きます。)
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つぎに写真の様に右側40×25、左側に55×25の角材を設置してボードと
木ねじで留めていきます。
角材の長さは現場合わせにて決めて下さい。
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5配線他
配線の引き込みは写真のとおりです。この部分は、他の人のHP等参考にして下さい。
引き込んだ配線は、左側ドア下のプラスチックカバーを外し写真の様に取付ます。
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最後にリアシート部分から後ろへ持っていきます。
この時隙間を利用して配線を潰さない様注意して引き込んで下さい。
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あとは、走行充電器、サブバッテリー、インバーターの配線を行なって完成です。
注:安全のためブレーカー、ヒューズはメインバッテリー側と走行充電器側2箇所に取付ましょう。
中華製のブレーカーは故障等のトラブルが多く信頼性に欠ける所が有るので慎重に選びましょう
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完成後の写真です。
ラゲージスペースの下にシステムが有るので上は、普通に使用可能です。
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完成
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