知人が、足車として購入したばかり☺の、ミラジーノ ターボ5MTにちょっと乗ってきました。型式は L700S/L710S型 で初期型と言われるものらしいです。多分1999年か2000年モデル。NAモデルをターボエンジンに乗せ換えてあるようでボンネットのインタークーラー用のエアスクープはついてません。もう25年くらい経つであろう個体で、ぶっちゃけボロですが一応普通に走ります。メーカー不明の車高調と前輪は今時デザインの14インチの5Jくらい165/65? リアはオーナー曰くタイヤを探している最中とのことで謎の13インチで、内装もそこそこ汚れたままで如何にもって感じになっています。エンジン&ミッションの載せ替え車ということで純正メーターは多分NA、AT用のままですが、レッドゾーンが8,500でびっくり。ウィキをちょっと覗いてみるとこのエンジン(EF型)はかなりのショートストロークです。後付けのブローオフバブル?らしき吸気音もしっかり響き、高回転型の割には低速からちゃんとトルクも出ていて走りやすく、少なくとも前輪はしっかりしていて、リアタイヤをちゃんとすれば結構楽しい車としてまだまだ使えそう。確かこの時代のミラジーノはパワステが油圧のはずで、ハンドルの操舵感も今時のものよりいい部分もあるかもしれません。水中花レスのロングなシフトノブのフィール☺は…この時代のダイハツ車らしくゆるゆるですが、走っているときにはそれほど気にならないのも不思議です。5速でハンドルにシフトノブが当たったりしますが☺ 追記で…余りにも室内が汚いのでドリンクホルダー型の車用のアルコールシートを渡しておきました!w