ターボRS用フットレストを加工して装着

HA36S ターボRS用フットレストを加工して装着しました。画像は右側を少しカット後に装着した時のものです。

フットレスト本体の色々な角度からの写真は「パーツレビュー」の方にあります。こちらは作業画像となります。まず左のクリップをマイナスドライバでそっとこじって外し、右のマイナス風のクリップは数回緩めて引っ張ると外れました。ネジのピッチに引っ掛けてあるだけのクリップです。

切れていますが右にクラッチべダルがあります。フェルトの内張りを剥がしていくとちょうど発泡スチロールの窪みに合いそうな凸状になってます。

そのまま置いてみるとこんな感じ。（両面テープなど使用しなくてもフェルトでほぼ固定できるようです。）

少し離れてみるとこんな感じ

そのまま足を置いてみてクラッチとの干渉を確認。このままでもレバーやペダルとはほぼ干渉しませんが、靴の幅次第ではフットレストの右側部分に触れます。

1ｃｍ程カットすることに

カットはこのスチロールカッターを使いました。高儀の台湾製で2000円で購入。

単三4本使用。

長い方のヒーターユニットで切ります。

この部分も1ｃｍ程カット。

切り口はこんな感じ。ゆっくりのこぎりみたいに溶かしていきました。切り口はあまり綺麗ではないですが、隠れる部分なので良しとします。ヒーターユニットがぐにっと曲がりますが、アルコールシートで拭いていたら一応まっすぐに戻りました。あと数回は使えそうです。

角の面取りはサラダオイルを塗ったカッターで。

滑りが良くなりスムーズに切れます。（もしかするとこの方法だけでも本体を切れたかも…的な）

カット後のフットレストを装着。

良さげ。

フェルトでわかりづらいですが、人差し指と親指の間が段差です。

サンダルで申し訳ないですが足を置くとこんな感じ。良さげです。（この画像では既にフェルトをもとに戻しクリップも装着しています。）

5MT用の純正マットレスを乗せると少し隙間が出来ます。でも使用は出来そうです。

引きで見るとこんな感じです。
「安い・軽い・加工しやすい・純正品」って感じです。ただ、これってワークスの5MTにもついてないわけですよね？ターボRSのAGS用をちょっと切るだけですからワークスの5MTなら標準でついていても良さげではあります。なにか理由があるのでしょうか？その点が若干不可解でもあるので、☆は1つマイナスにしておいて、暫く注意しながら使ってみようと思います。