やっさんDDのブログ一覧

掲題のタイトルの記事がMotor Trendに出た。

記事の内容を意訳して物凄く短く要約すると・・・
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Acura NSXとLexus LS400が登場したのは1990年前後。
その時代はSONYを初めとして、電化製品といえば日本製が市場を支配。
世界に日本のバブルマネーが進出し、映画「ダイハード」にはNakatomiビルが登場。

この2台はそんな時代を象徴する車の代表でした。


LS400
4万ドルという、当時の日本車としてはビックリの高い値段で登場したものの、単なる「故障しない」日本車ではなく、初めて「高級車」として世界に認められた日本車。
その後のドイツ製高級車に及ぼした影響も大きい。

NSX
ミッドシップ、VTEC、オールアルミ、電動パワステ、4ch ABSで当時のスーパーカーを越える性能を恐ろしい低価格で実現。


その後のバブル崩壊後の失われた20年、確かに優れた日本車は出てきているが、この2台の衝撃を超える車は出ていない。
もはや、かつてのような技術集団ではなく(特にホンダ)、今のベスト商品はミニバン。
Lexus LFAは凄いけど、40万ドルではドイツ/イタリアのスーパーカーに影響を与えるものではない。
あの時代ほどのスペシャル感はなし。
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実際にこちらに居ても、かつての勢いはなし。故障しない事以外の魅力が弱い。カムリやアコード、シビックは今でも売れているが、街中で見てもかつてほどかっこよく見えない代わり映えしないデザイン。昔の名前で売れている感じ。

そしてその勢いがあるのは韓国勢に変わった。
今日のスーパーボウルのCMでも存在感を示していました。



そしてアメ車も強い。
Chapter11での破綻後のGMの復活も凄い。
小沢コージさんも相変わらずの独自の鋭い切り口でWebCGにて解説してます。


昨年のスーパーボウルでエミネムのクライスラーCMが話題になりましたが、今年はクリントイーストウッド。
It's Halftime in America

ハーフタイムが終わり、後半戦が正に始まろうとしている、という強いメッセージ。


最近日本の貿易赤字がニュースになりましたが、日本企業が海外に脱出している中では自然の流れ。海外で作った日本メーカーの品を輸入するんだから。
モノづくり日本とか言ってる場合じゃないです。

危機感がない日本ですが、数年後に日本の新しいハイブリッド技術で世界をあっと言わせて欲しい。

Chrysler New Yorker復活！







と、Insidelineにて冗談で紹介された、トヨタFSハイブリッド(笑)

Cピラーのあたりなんてそっくりです。




トヨタさんには、他社に似たデザインを取り入れる事例が多々ありましたが、まさかココから来るとは完全に想定外でした(笑)

似せようとした訳ではないでしょうが、アメリカの人にはちょいとウケてるようです。



同じNew Yorkerなら、80年代のそれよりもこっちの方が味があって好きです。

初代(40年代)

第2世代(50年代前半)


第3世代(50年代後半)




前回のTMCはジャパンバッシングならぬジャパンPassingでしたが、今回は盛り返したのでしょうか？

個人的に気になったのはコレでした。

ちょっと写真などで見て

ん～

だった車。

2010年に発売されても、そんなに実車にお目にかかることのなかった車。

アコード クロスツアー

昔、アコードエアロデッキてのがあったのを思い出しました。

人気のアコード、トレンドのクロスオーバー
にあやかっただけで、イマイチカッコ悪い車だな～
と思っていましたが、一般的には

「何、この車？なかなかいいんじゃない」

てな反応でした。


ちなみに顔はこんな感じ。

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どうせならACURAバージョンのZDXの方が新しさを感じて良いな。




そんな週末はフライフィッシングと・・・


ウィンドサーフィン。

今日は50km/hオーバーでスピード記録更新するぞ！
と思ったら、家にGPSウォッチ忘れてきた(笑)


さぁ明日からまた仕事、頑張らねば！

今日は、同じ石川県出身の松井秀喜選手が地元Texas Rangersと対戦するので、両チームを応援しに大リーグ観戦へ。


こちらの野球は盛り上がって良いですね。
松井選手のホームランは見れませんでしたが、久々楽しみました。




その道中、日本車のハイライダーを初めて発見。

レクサスGSです。
アメ車のハイライダーはそれなりに見栄えがしましたが、これは微妙な感じ・・・(汗)


そして、写真はないが、LS430のシャコタンも発見。
日本の田舎のやんきー車みたいな感じで、こちらで見ると物凄い違和感あり(笑)
JDMを意識してたのかは分かりませんが、いろいろ個性があることは良い事かと。。。

ちょっと前にトヨタ騒動について書いた後、急遽トヨタ社長の記者会見が開かれ、騒ぎが多少収まるかと思えば逆に大きくなったみたい。
⇒日本のニュースサイトを見てるとそんな雰囲気が。

マスコミもプリウス以降、急に批判的な態度に変わったのは気のせいだろうか・・・何なんですかね、この変わりよう。
マスコミには、小沢問題はどうでも良いから普天間とか日本の本質的な問題にもっと切り込めと言いたい。


しかし、ここまで騒ぎが大きくなると、トヨタは叩かれる必要のない事まで叩かれてしまいそうな勢いですね。
やはり全てにおいて対応が遅かったのがマズかったと思う。


アメリカが言いがかりをつけてる、といった声が良く聞かれたが、それじゃぁ餃子事件の時の中国と同じ。トヨタ経営陣も結局同じ目線だったということかもしれません。

別にトヨタじゃなくても、同じような事故があれば問題になったでしょう。
特に今回の件は、エクスプローラーの横転問題で大打撃を受けたフォード・BSを思い出します。


しかし、残念だったのは社長の会見。
グローバル企業トヨタの社長として、この状況を打破するような勢いを期待していたんですが、迫力がイマイチ、かつ受け答えがマスコミ向けで消費者目線じゃない。

そして英語でコメントを求められた時の「ビリーブ・ミー」にはちょっと笑ってしまった。
これじゃぁ鳩山首相の「トラスト・ミー」と同じで、相手(消費者)に気持ちはちゃんと伝わらないでしょう。

てか、実際にこういう状況に置かれると日本人が言ってしまいそうな台詞ではある・・・
自分も気をつけないと・・・(汗)