タッチアップその1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
子供が重たい荷物を積んだ自転車を倒して、前かごがフロントのヘッドライト上のバンパーに。2ヵ所塗装が剥げ前かごのワイヤーで凹みのスジも入っています。
納車から3ヶ月程しか経ってない時期で目立つ位置。コレは流石に堪えます。
修理に出せば全部塗り直しになるでしょう。先ずは自分で何とかならないか、時間と手間をかけてみます。
2
塗装が剥げ下の樹脂が見えてます。塗装がへこんで筋も入ってます。前かごに積んでいた荷物は塾で半日勉強するための教材が詰め込まれたリュックで5kgぐらいの重量がありました。
遠目に見ても樹脂の黒がよく見えてかなり目立ちます。
素人ですので最初はあまり手を加えず縮れた部分なども削らずそのままでやってみます。
3
タッチアップ失敗。マツダ純正のタッチアップを購入し数日に分けて夜な夜な塗り重ねました。目立たない場所ならこれでよしとしますが、お顔の部分で悪目立ちしています。コンパウンドで研磨しましたが、最後に塗ってから36時間では乾燥も不十分だったようで思うようにいかずラッカー薄め液でリセットしました。
4
あきません。遠目にみてもよくわかります。
筋の入った部分は諦める事にしました。
5
休日、朝から晩まで何度も薄く塗り重ねていきました。タッチアップペイントもウレタン系のものを使ってみます。
小さな飛び石は爪楊枝でしたが、今回はラッカーにも使える模型用の極細筆を使用。
ペットボトルの蓋を塗皿にして付属の刷毛で少量取り、ごく微量のラッカー薄め液で粘りを調整したりしながら塗っては乾燥を繰返しました。筆は都度ラッカー薄め液で洗浄します。
ラッカー薄め液はホームセンターで300円ほど。筆の洗浄でもごく少量しか使いませんので、スポイト(100均3個入り)もあった方が良いですね。
6
塗ってから6日経過。盛り上がるまで塗り重ねてましたがかなりヒケて段差が小さくなり表面も硬くなっています。
遠目にはわかりにくくなっていて、もうこれで良いかな~と思いましたが、近づくとハートがチクチク、悲しい気持ちになるレベル。
次はコンパウンドでどこまで目立たなくできるか、頑張ってみます。
7
使用期限3ヶ月。
最初に使ったマツダ純正のタッチアップは色合いも良かったのですが、塗装面が柔らかく研磨しにくく感じたのて二度目はタッチアップ塗料を探していたときに気になっていたこちらを使ってみました。
★関西ペイントのハイブリッド塗料を使用し、全メーカーの純正色配合データーをデジタル計量器にて正確に調色しておりますので、ひび割れ劣化を防ぎ、色ずれも少なく美しく仕上がります。★関西ペイントハイブリッド エコ 1液ウレタン塗料でタッチアップ用塗料を調色致します。
色合いはマツダ純正と変わらず乾燥後も良い感じ。塗膜もラッカー系よりしっかりしていると感じます。
Amazonの商品説明には書いてなかった様に思いますが使用期限は3ヶ月。季節性の商品なのでと、商品同梱の説明書に記載されてました。
ウレタン系なので多分そうだろうなあとは思ってましたのでノーダメージ。
余りは釣具の補修に使います。塗料としてだけでなく2液のエポキシ樹脂の代用にも使えるはず。
8
YOURSのボンネットガーニッシュ、問い合わせたら現行モデルでも多分適合、合わなかったら返品可とのお返事。
納車前から欲しかったオーストラリアマツダ純正のバグガード、これを着けることができたら問題解決でしたが、改良ステー付きのショップでは現行モデルには不適合となってました。
何か無いかと探してこれを見つけました。他にも似たようなものがありましたが、こちらはYOURSの販売ですので安心感あります。メッキがダメになってもラッピングして使い続けることが出来るかな~と購入検討中です。
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