圏央道は首都圏中央連絡自動車道のこと、
簡単に言えば関東全域でぐるっと一周する大回りできる高速道路。
首都高の都市環状線C1、中央環状線C2、外環道C3の次に環状線高速道路である。
多分つくばに限らないが、特に茨城県南部ではこの道路を利用する場面が結構多い。
特に2015年の神崎IC~大栄JCの開通と2017年の境古河IC~つくば中央ICが大きい
前者の開通でつくばから高速で成田空港まで行けるようになった、
これまで田んぼの細道で名物のケネディ電気を通るルートから解放され、つくばから40分で成田空港に行けるようになった。
後者ではつくばから遠回りせずに東北道に接続することができ、さらに西行の圏央道は埼玉方面へのアクセスが大幅改善された。
つくばって結構優遇されているな、TXは勿論、高速道路でさえまるでつくば視点から優先的に整備されているように見える。
ナビの話に戻ると、最悪2017年秋までの地図があると県南からはのルート検索は困ることはない。
前車のウイッシュに取り付けたDoPナビNHZN-W60も16500円をかけてディーラーで更新してもらった、
廃車になってナビを外す時間がなかったのは残念すぎる。
そして我が家にやってきたエスティマハイブリッドの地図データは2010年止まり、
前のオーナーも千葉と茨城県南と接続する地帯に住んでいるらしいので、整備記録簿に住所バレバレ(笑)
よくこれで我慢できたなと思った。
でことは先週末埼玉ことも動物公園に行った、勿論MOPナビは空を飛ぶような状態でナビ時代はGoogle先生に頼んだ。
Google先生ナビの癖一つ目、やたら小道に案内される、路幅も実効走行速度も曲がる時間コストも考慮せずナビとしてはどうかな。
さらにトンネルとかはどうにもならないので、緊急時の使用のみ限定したい気持ちはある。
そして決心してディーラーに2021年秋の地図に更新しようとすると残念なことが知らせれた。
エスティマハイブリッドの前期MOPナビ(2006-2008.12)の地図更新は2019年春が最終で打ち切り、
MOPナビのG-Bookバージョンは古くマップオンデマンドをサポートしてない(G-Book MX 2.0以降提供)。
2019年以降の道路更新はどうするんだろうと、今更新しても2年落ちのデータだし。
おまけに前期MOPナビから中期MOPナビへの換装は難しく純正変換ケーブルセットだけで4万円、
DoPナビへの換装はさらに至難の業、換装出来てもハイブリッドシステムの情報は見えなくなるのは痛い。
八方塞がりですね、道理で前期型が安い訳か...
ちなみに前期MOPナビの地図データの品番は08677-00h20
調べると情報が出てくる。
2019年春までの収録道路を詳しく追ってみると、幸い北関東周辺の新しい道路はほぼ反映しているので、
仕方なく20192019年春の地図データで我慢するしかない。
次の地図更新はどうしよ、ヤフオクで中期型MOPナビとケーブルセットが出品されるのを待って買うしかないね。
Posted at 2021/11/08 21:08:13 | |
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