エンジンチェックランプ点灯再発
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
1年ほど前にチェックランプが点灯しスロットボディーを交換しましたが、また点いてしまいました。
点灯直後の症状は以前と同じでエンジンが吹けなくなり、エンジンをかけ直すとチェックランプ点灯し若干のラフアイドルになっているもののそのまま走れる状態、なにやらエンジンから小さくシューっと音が。
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シュー音の原因を調べると、エアクリーナー側のインテークマニホールド付近から音がしていてどこからかエアを吸い込んでいる模様。音のする近くにエンジンコンディショナーを吹きかけると液が吸い込まれていく様子が見え、インマニガスケットが劣化して隙間ができている部分があると断定。
ネットで検索すると単品で販売されていたため、ポチりました。
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部品到着したので、交換作業開始!
ほぼスロットルボディー交換作業手順と同じで、バッテリー・エアダクトを外し、+αで燃料ホースやインジェクター・各種センサーのコネクターと配線を外して逃がしておく。
※前回書き忘れてましたが、コネクターにはロック機能があるタイプがあります。
燃料が垂れるのでウエスなどを用意、また今回スロットルボディーは付けたままなので入り口にゴミなどが入らないよう養生テープを貼ると良いです。(コネクターの口などにも)
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インマニ取り付けボルト中央3本と両脇ナット2本を緩め、スロットルボディーに共締めのブラケットボルトを1本外すとぐらつく状態に。
※インマニを丸々取り外すとなると付属品まで外す必要があるため、ガスケットが交換できるように浮かす程度にしました。
ラジエーターキャップ固定ブラケットが邪魔になるのでボルトを外してずらせるようにした方が空間ができます。
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(上側)取外し品
(下側)新品
ゴム状のガスケットを外すと汚れと潰れがあるものの酷い劣化はなかったです。熱劣化で縮んでいる!?(エア吸い込みしてた部分も見た目では分からず)
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取り付け面を清掃して新しいガスケットを取り付け。
締め付けトルクは分からなかったので、手締めでほどほどに。
後は外した逆の手順で元に戻して作業終了!
エンジンをかけて様子をみましたが良好です。
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