国道163号線 新長野トンネルの旧道『長野隧道』を探訪しました。2回目です。
今回は津市側から行きました。
新長野トンネル(津市側)
旧道入り口と現道
津市側の旧道です。
相変わらず草が生い茂っていますが路盤は悪くないと思います。
行き止まり地点まで進みました。
相変わらず不思議な雰囲気の場所です。
植物がかなり生い茂っています。
2008年頃までは現役だったはずですが、15年ほどでこんなに木々に侵食されるんですね ^_^;
明治時代の隧道も見に行きます。
登りやすいように木で作られた段がありますが、所々崩れていてちょっと危険な状態でした(>.<)
橋は怖いので右側の坂を通るのですが、見た目より角度があるので下りで勢いをつけてそのまま駆け上がります 笑
そのまま遊歩道を進んでいくと...
明治時代の隧道がお出迎え
立派な雰囲気の坑口ですよね(^-^)
中は結構水浸しだったので入れませんでした。
湧き水が流れています。
苔と葉っぱの緑が綺麗です。
苔むした岩が良い味を出しています。
津市側の探索はこれくらいにして、伊賀市側に向かいます。
新長野トンネルを通って伊賀市側に来ました。
伊賀市側の旧道入り口です。
スペースギアが停まって居る方が旧道です。
進んで行きましょう
県道42号線との分岐点付近
伊賀市側は草木がかなり侵食していて、2車線道路が1車線状態になってる所もあります。
もうすぐ隧道という所まで進みました。
去年来た時は、隧道から150m程手前にある広場の所に簡易的なバリケードがあって車では進入できなかったのですが、それが無くなってたので隧道の手前まで進むことができました。
これは嬉しい誤算です(*^o^*)
という訳で隧道の直ぐ前まで来ました。
150m程手前の広場まで戻りました。
⬆前はこの辺りに簡易バリケードが置いてありました。
前回は伊賀市側の旧長野隧道は行き方がわからず断念しましたが、今回は行き方がわかったので行ってみます♪
山道を登って行きます。
歩いて居るところから広場が見えます。
しばらく進むと橋がありました。
その橋を渡ると大量の草(゜Д゜;)
思い切って入りましたが、意外と歩き易かったです 笑
その先には鳥居があります。
この鳥居の左側に進むと旧長野隧道の坑口があります。実際はかなり探して歩き回りましたが ^_^;
鳥居から少し進んだ所です。
砂防ダムのようなものが見えますが、あれが旧長野隧道のようです。
近づいてみるとほとんどが土砂で埋まっていますが、確かにトンネルがありました!
10センチほどの隙間しかありません。
全体像
振り返って鳥居の方を見るとこんな感じ
伊賀市側の旧長野隧道はほとんど埋まってしまっていましたが、とても神秘的な雰囲気の場所だったので来ることができて良かったです(*^-^*)
今度は草の少なそうな冬場に来てみたいですね!
Posted at 2023/08/02 21:03:42 | |
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