飛び石補修
目的
修理・故障・メンテナンス
作業
DIY
難易度
初級
作業時間
12時間以上
1
5年以上経過すると車の前面を中心にちょこちょこキズがつくので補修に挑戦しました.
結果からいうと左の痕がだいたい右のような感じになりました.補修部は研磨しておりクリアも塗っていないので光の反射のしかた (ツヤ) が違うので,見る角度によっては写真のように目立ってしまいます.
大体7月半ばに着手して9月半ばまでちょこちょこ進めていたいのですが,素人にはキズを跡形もなく消すのは難しかしく塗装の奥深さを思い知りました.
数年後にでもまたやるかと言われると悩ましいところですが,塗装面の研磨をあまり躊躇せずできるようになった点は良かったかなと思います.
また,痕が目立つように after 写真を撮っていますが,基本的には目立たなくなっています.
2
3
4
はみ出さないように盛ります.
5
側面のドアにも少しキズがあったのでケアしました.テープなどでマスキングをしながら塗料をのせました.
写真では2箇所を補修しています.
6
だいたい20箇所ちかくラインペンでトントン補修しました.何度も塗料を盛るために備忘のため紙テープで場所をメモしています.
7
塗料を盛る作業は前述の通り30分~2時間おきに1~2日かけて行いました.
大体1時間ぐらい (作業してたのは夏) で手で触っても大丈夫な程度に乾燥していました.
このあと中まで乾燥させるために1週間程度待ちました.運転などはしても問題ないようです.
8
9
ホルツのシールは最初はキレイに仕上がるような気がして使っていたのですが,慣れてくるとセロテープのみが効率が良かったです.
シールはボロボロと剥がれてヤスリの目を詰まらせてしまいました.磨きすぎない塩梅がわかるとシールなしが良かったです.
10
最後に液体コンパウンドを使って仕上げます.が,クリア塗装はしていないので完全に周囲の塗装面と同じまではなかなかなりませんでした.
10個中2個ぐらいの割合でどの角度から見てもキズが見えずに仕上がったことがあったのですが,何が良かったのかはよく分からず再現性はなかったです...
ぱっと見は画像左のようにキズは見えませんが,クリアありなしで光の反射の仕方が違うため右のように見える瞬間があります.
タッチアップペンに付属していたクリアを使うとツヤの違いは分からなくできそうだったのですが,ピンポイントに薄くクリアを塗るのが難しかったためここで作業を止めました.
塗料の薄め液とクリアを併用してキレイに仕上げるなどのやり方があるのかもしれませんが,テープでマスキングして筆でクリアを塗って試してみたところ厚くなってしまったためクリア仕上げは保留しています.
11
総じてまとめると完璧じゃないのを受け入れられる人は試すと良いかもって作業でした.©ナガノ
関連パーツレビュー
[PR] Yahoo!ショッピング
おすすめ順
売れている順
入札多数の人気商品!
[PR] Yahoo!オークション
入札が多い順
終了時刻が近い順
タグ
関連コンテンツ( タッチアップ の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク