マイティボーイが維持できなくなったタイミングで、変なご縁があって、ハコだけ入手。
(SS40Tマイティボーイの「ハコだけ」嫁がせたら、別からすぐにSS40Cセルボの「ハコだけ」嫁入りした。何とも謎な。。。)
このハッチのフォルムはすごく好きです。
180SXやAE86トレノに乗ってみたかったという欲求を満たしてくれるかはわからないけど。
・・・てかハッチで後ろがガバっと開くと思いきや、ガラス部分しか開かない。。。
「”ガラスハッチ”だもんね」と言えば少しシャレオツか?
このハッチが荷台になったのがマイティボーイ。ん???マイティボーイの荷台がハッチになったのがセルボ??
どっちが先ですの??
きっとスズキさんが真面目に作った車だろうけど、完全にマイティボーイの人気の陰に隠れてしまっている。しかも前モデルのSS20の方がパンチがあっただろうし。
でも自分はこのスタイルが好き。
安っぽいドアの開閉音が嫌いな所。
程度は悪し。
勿論穴も開いているし、雨漏りもする。。
凹み多くて、適当にパテで厚化粧されているところも多数。。
珠玉の一台。
(↑↑タマタマ 、って読まないでネ)
この先どうしたいのか自分でもわからない。
いじる実験台。
マー坊の時もだけど、オリジナルというものを大事にしない、気ままに切って叩いて流用して~。
いつかちゃんと車検取ろうと思いつつ、久しくウマに乗っかりっぱなし・・・。
『ウマに乗ったシカ。。。』状態。
↑↑ え、これって、「馬 鹿」ってこと!?
(※セルボの名前の由来はイタリア語で牡鹿(オジカ)だそうで)
気付けば勝手に錆びも進行し。お決まりの苔も。風流とか言っている場合じゃない。
そして部品もどんどん廃番。。。
しかし現代のF1マシンより200kg以上軽量という車重。。!!
当然鉄板は80年代前半を象徴するペラペ~ラ。
マー坊は、屋根のパネルにうっすらリブが入っていたと思うけど、こちらセル坊はペライチ。。。
足回り固めて少し補強したらそのしわ寄せなのか、屋根の鉄板がベコベコっと勝手に凹んだよ。
車体におけるガラス面積が広いのと、元々(コスト削減?)内装鉄板むき出し面積が多いので、夏は酷暑、冬極寒の何とも・・・。
快適に乗れるように色々考え中。(←妄想のみ膨らみ頭がイッパイの幸福状態。)
マー坊もだけど、足回りちゃんとやって少し補強すればそこそこ楽しいです。
足回り固めると軽量かつ小さなボデーゆえに、レーシングカートみたいな。
もうここ10年近く、以前所有していたマー坊の遺品の部品達を載せ換えながらやったりしているけど、すぐにミッションブローとかまじで挫折しそう。
ボディをもらったり、安く買ってきては妄想ばかり膨らませて、結局畑の肥やしにしてしまう悪い癖(シルビア(スッチー)とローレル(つートン)参照)が昔からあるので、時間見つけてたまにはちゃんとやりなさいと自分に言い聞かせる。
とにかく不具合やいけない所が多い多い。
完全復活を虎視眈々(こしたんたん)と狙いながら、、、というより、腰トントンしながら気長に固着したネジを回すのみ。
一応少しずつやっています、というか遊んでいます。
みなさんの記事等、参考にさせて下さい。