年末年始の休みの最後の日に名古屋科学館でやっている特撮博物館に行ってきました。
4日の事ですがね。
個人的にウルトラマン関連はわからないのでその辺はさっぱりでしたが大好きなゴジラに関する物は非常に魅力的でした♪
メイン会場の1つめのホール入ってすぐ目に入ったのが奥にあった75年上映のメカゴジラの逆襲に出てきたメカゴジラⅡ
のスーツでした。
さすがに40年近く経っているので表面のラテックスでしょうか、腐蝕が酷くて表面はボロボロでしたがフィンガーミサイル(手)だけは新品で新造してありました(笑)
多分東宝の倉庫では紛失状態で保存してあったのでしょうかね。
だとしてもかなり興奮してしまいました!
あとは対メガロで出てきたジェットジャガー
のヘッドモデルと3尺サイズの飛行モデルや、サンダ対ガイラ、対ガイガンで出てきたメーサー殺獣光線車
や、ゴジラシリーズではないけど轟天号
がありました。
あとヘドラ
のデザインスケッチを見て彼女が「ふなっしーに似てる」って…似てませんよ?
ホールを抜けると次はエヴァと同時上映された巨神兵のメイキング映像の短編上映映画をやっていました。
これを見ると日本の特撮技術はまたすごいなぁって思いました。
これぞ日本の映画って思いましたね。
基本CGはNGってこだわりで作ったみたいですからキノコ雲ですらミニチュアと合成でやってましたからね。
そのこだわりが凄いです。
その次のホールでは84年版のゴジラ
の足だけのギニョールがあったりVSデストロイアの最後でメルトダウンして溶けるゴジラ
の頭蓋骨モデルがあったり、ミレニアム版作品のGMKで出てきた千年竜王ことキングギドラ
のスーツとモスラ幼虫
のモデルがありました。
さすがにメカゴジラⅡと違って14年しか経ってないスーツなので綺麗でしたね。
ただ個人的にはVSキングギドラ版のキングギドラ
が一番好きなのでできればそっちを持ってきてほしかった(^_^;)
その傍らにはポツリとスーパーXⅡ
がさりげなく置いてありました。
個人的に対G兵器の中で2番目に好きなマシンなのでそれでも十分でした♪
次のホールは待ちに待ったと言うか、自分が一番見て育った平成版ゴジラの集大成とでも言えば良いのでしょうか、VSデストロイアで出てきてラストシーンの為だけに塗り直されたゴジラ
のスーツがありました。
最初真っ黒だったからデスゴジって気付きませんでした(^_^;)
近くで見ると感動以外ありませんでした!
この時ホントに自分は平成ゴジラを見て育ってこれが好きなんだなって思いました。
って言っても保育園年長の時に父親に初めてVSメカゴジラを観に連れていってもらってからなのであとはVSスペースゴジラとVSデストロイアしかスクリーンで観てないんですけどね(笑)
ビオランテ~モスラまではビデオでした(笑)
シリーズは違うけど平成版モスラ三部作、残る全ミレニアムシリーズは当然スクリーンで観てきましたけどね♪
ただミレニアムシリーズはハム太郎と同時上映ってのが気に入らなかった(#゚Д゚)
東宝映画だけではなく当時の大映の平成版ガメラ三部作もスクリーンで観てましたね。
そうそう、平成版ガメラ三部作の内2作目の通称G2ガメラのスーツもありました。
こちらはかなり保存状態が良いのか20年近く経ちますがかなり綺麗でしたね。
多分この90年代が一番特撮として出来の良い時期だと思うんですよね。
2000年以降はCGが主流になってきて好きなゴジラと言えどミレニアムシリーズはあまり思い入れができない作品が多いです。
話が一気にズレてしまった(笑)
最後は1ホールを使った巨大特撮ミニチュアのジオラマがありそこではトップ画のような写真が撮れました。
記念撮影もしましたけどね♪
お土産はガメラとメカゴジラの記念メダルだけで済ませました♪
特撮と言えば…2016年には久々に東宝がゴジラをスクリーンに登場させるそうですね。
できればこのところゴジラのイベントが多い中、主に持ち上げられてるのが平成版。
地元名古屋では14年のハリウッド版ゴジラの上映に合わせてななちゃん人形のところにゴジラの手が、今年は東京にバトゴジ
のヘッドモデルが50メートルサイズでビルの屋上に設置されるとか。
その流れで是非16年公開の映画はCGよりもミニチュア・ジオラマやワイヤーアクションを主体にした日本本来の特撮で製作してほしいですね(^^)
18年はハリウッド版ゴジラ2作目ですがこちらは1作目同様当然フルCGなんでしょうけど(笑)
Posted at 2015/01/06 22:11:23 | |
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