アルファロメオ..鬼門...オイル漏れ...点検修理

アルフェスタ共通の悩み...オイル漏れ
この車輌も購入時から、歌い文句はオイル漏れしております。
なんて....一文がありました。
オイル交換も赤い帽子で上抜きしかしておりません。
通常は6Ｌはの見込みますが、見積もり請求書は5Ｌほど
リフトアップした状態で、点検した所
オイルパン周りはオイルでべたべた
勿論、下にも垂れて下ります。

まずは、本当に洩れている箇所を調べる為に
スチームにてオイルパン周りや下回りを洗浄
タイヤハウスのインナーカバーも泥まるけですから
ここも洗浄。
綺麗にして....新たな漏れをチェック
実際この部分で安く購入しましたから.....修理費が問題です。

暖気運転の段階でオイルが垂れてきます。
洩れる箇所は......なんと...オイルエレメントの当たり面
ただただ...締りが甘かっただけ....手で閉めてオイル漏れが止まり
一晩走りましたが...オイル漏れはありません。
ラッキーでした。
これで次のメンテナンス作業に入ります。
ビルシュタインのエンジンフラッシング....
腸内浣腸に行きますからね．．．!(^^)!

これがエンジンフラッシングマシーン
オイルエレメント側から洗浄液を圧入して、
オイルドレンから強制的に吸い出します。
この作業を繰り返す事...4回
エンジン内部のヘドロを吸い出します。
今回は、オイルの粘度も10Ｗ40をチョイスしました。
これでオイル漏れが発見されたら.....次回からはちょいと硬めの粘度に
交換ですね。
オイルの人柱になりますからね。