【自作】イグニッションキー照明の製作過程(まとめ)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
自作品のイグニッションキー照明です。
JA22ジムニー用に作りましたが、JA11 (3型~5型) 、JA12にも適合すると思います。
2
材料です。
・外径32mm内径28mmのアクリルパイプ
・外径5mm内径3mmのアクリルパイプ
・板厚3mmのアクリル板
・電解コンデンサー 2200μF35V105℃
・整流用ダイオード 1000V1A 1N4007
・自動車用低圧電線と収縮チューブ
・3mmLED球、カーボン抵抗
3
パソコンで土台部分の描画をして、シールとして印刷します。
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先ほどのシールをアクリル板に張り付けて、ステップドリルでΦ32mmの穴をあけます。
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下はこんなカンジ
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アクリルはプラスチック同様、熱の伝導率が悪いので、切れる刃物で一気に加工するか油を差しながらでないと、あっという間に焼き付きます。
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画像の番号や加工の順番がバラバラですみません。
コツさえ掴めばキレイに穴があけられますよ!
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アクリル用カッターでチマチマ切ってなんかいられません。
断面が溶けるのを覚悟で、グラインダーでカットします。
(もちろんカット後はサンダー等で形を整えます。)
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Φ5mmの穴を貫通しないギリギリで開けます。
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曲線の仕上がりがまだまだですが、取り敢えず出来ました!
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外径32mm内径28mmのアクリルパイプを、内径29mmまで広げます。
旋盤等の工作機械がないので、正直この加工が一番大変です…。
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機械は無いけど刃物は作れる!
自作内径バイト、爆誕!!
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寸法を測りながら広げます!
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ある程度まで広げたら、長さ13mmでカット。
『緩過ぎずキツ過ぎず』を目指すので、実車合わせをしながらペーパーで削ります。
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パイプ部分が出来ました!
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アクリル接着剤(溶剤?)で、パイプと土台をくっつけます。
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透明だとLEDの光が逃げてしまいますので、ペーパーで片面を荒らします。
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外径5mm内径3mmのアクリルパイプを短くカットして…
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先ほどの土台に接着します。
(もっと短くていいかも)
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パイプ部分以外から光が漏れると面倒なので、たまたま持っていたカーボン調シールで遮光します。
(本当は光が漏れなければ、ガムテでも何でも良いんです。)
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表側から張り付けて、土台完成!!
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プラス側に整流ダイオード(向きに注意)をハンダ付け。
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配線はこんな感じになります。
(※ゴースト消し用の250Ωはいらないです。現在は付けていません。)
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3mmLED球にカーボン抵抗をハンダ付けして、収縮チューブで絶縁。
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内径3mmのパイプに差し込んだら、抜けないようにホットボンドで補強して…うーん、完成‼
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