スラッジ、カーボンを焼き飛ばす？

GA−01をガソリン２５Ｌ分やったピストンヘッドの状態です。
要するに満タン施工一回目の途中です。

上記にプラグホールからエンジンコンディショナーを入れて20時間経過した画像。
溶けていますが縁に黒く残ってます。

カメラのモニターにはよく写ってたのに
記録された画像範囲が微妙に違いますね。
まあ中華製。

シリンジで抜いた後、45キロ走行しました。

世間にはよくガソリン添加剤使用してスラッジなどを融解させて燃焼で焼き飛ばす、とか焼き切るみたいに言われますが実際そんな事になるのか？
エンジンが冷えたらカメラで確認します。
あの黒い残ったのは焼き飛ぶんでしょうか？

エンジンが冷えてからカメラを入れたら、確かに黒く溜まってたのは減りましたが、全く全てが焼き切れるわけではなかったです。でもブラシで擦れるわけじゃないんで限界ですかね。
燃焼で飛ばすってのも実際にあるとカメラで確認できました。

エンジンコンディショナーを直で吹きかけてこれなんですから、ガソリンから添加する商品にどれぐらい期待できるんでしょうか？それも1番から3番までのエンジンでもう少ししたら検証してみます。

肝心な下の方があんまり映らないですが、黒いのは取れてきました。

画面下の両端に見えるのがインテークバルブ、ここを見てみましょう。

最初見えなかった吸気系バルブ裏はEGRのせいかすごい事に、45キロ走行で焼いてエンジンを止めた今回は良いポイントでエンジンが止まったせいでバルブがちゃんと下がってます。これはチャンスです。

経路の中、、、知りたくはなかった。事実。

この後バルブのステムのほうに向かってエンジンコンディショナーを吹きかけました
バルブシートのところがカーボン噛みは面白くないので。

現時点でのまとめ

GA−01はやはり効果を実感した。
シリンジに出てきた物はやって無かったら
もっと黒くなったはず。
理由はインテークバルブの経路がわをできた時に結構黒いの出たし過去やった時は黒いの出たので。
今回の様にGA−01施工中にエンジンコンディショナー使ったのは初めてでした。
引き続き2回目のタンク満タン施工します。