目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
カリーナをもらってきてから初の夏を前にエアコンオイル交換やっときます♪
ちゃんとエアコン効いてる!って思ってたんですが、先週の真夏日あたりで全然歯が立たないことが判明。。。
いつかは高性能オイルへ交換するので、一番使う時期の前がお得かなと♪
MOVEでも以前やったのと同様で、今回もオートアールズさんの「エアコンガスリフレッシュ」で、「オイル抜き」の特注でお願いしてきました♪
一番最初に話した方がピットに無線連絡したところ、「あー覚えてる!」と以前やってもらった方がいらしたので特注の話が早かったですw
サクッとガスとオイル抜いて、水抜きしたガスを戻して、半分くらいしかガスなかったようで追加してもらって(規定量750gってどんだけ~!? 古いからしゃーないですねw)、エアコンかけずに帰宅後、オイルチャージ!
これでパワーダウンも少なく、キンキンに冷えてやがるエアコンが完成です♪
オイルチャージ完了後の安定したガス圧で、2.5付近=メーターのブルーゾーンでした♪
2
で、ちょっと前から懸念だった、ISCV動いてないんじゃ!?問題、、、
オイルチャージ時に全然アイドルアップしてなかったのでちょびっとメンテしますw
今更ながらISCV見てみると、amourさんとこのL150Sと同じ方式w
もうちょっと早くメンテしてたら、構造判ったのに、、、と思いつつ、外してみました♪
磁石付きのシャフトがわずかに(30度くらい?)回転して、中のバルブを開け閉めしてるみたいです♪
ISCV側はモーターではなく電磁石♪
うちのMOVEのKFエンジンISCVとはまるで構造が違いました♪
バルブ動作はめっちゃ軽いので、バルブ自体は問題なし!
ということで、カプラー端子に接点復活スプレー噴いて、3回カプラー抜き差しして完了v
規定アイドル回転数が650rpmみたいなので、ISCVの電磁石の長穴(±5度くらいで調整可能)で、無負荷時のアイドルを650rpmくらいにメーターで合わせます♪(一旦針抜きしてるのでズレてる可能性高いですがw エンジン音的にそんなもんなので大丈夫でしょうw)
エアコンコンプレッサー回してみたところ800rpmくらいへのアップみたいです♪
さすが無駄に排気量が1.8㍑で低速トルクだけはあるエンジンです♪
アイドルアップしなくてもプルプルして無かったので正常がいまいち判ってなかったですが、これが基本みたいです♪
コールドスタート時は1,400rpmくらいまでアップして暖機早めてますが、あれはどこで調整してるんやろう??
カリーナのタイプのISCVはON/OFFしかできないと思いますので、650⇔800の行ったり来たりのみ、、、ということはウォームアップは別になんかいるんでしょうね♪(トラブってないのでスルーしますが)
今日は20分くらい整備士の作業(維持り)しました♪
3
追記!!
夜、しばらく走ってエンジンアッチッチになったらまたアイドルアップしなくなりました(;;)
一度マグネット(電磁石)部はずして、3極の抵抗を測ったところ、1-3が48Ω、1-2が24Ωとなっていて、IGオン時は1-2に12V印加されてました♪
マグネット外したらエンジンがアイドルしない(アクセル少し踏むとアイドルOK)ので、1-2がアイドル、1-3が負荷時アップということのようです♪
上でON/OFFじゃないか?って思ってたんですが、2段階スイッチになってると、、、
OFFも含めて3段階でアイドルコントロールしてるんでしょうね~♪
さて、マグネットのコイルも、配線も生きてるみたいで、バルブ自体も軽く動く、、、じゃ、なんで動かんの??
と悩ましい状態ですが、マグネット(電磁石側)のバルブ磁石が収まる筒をパークリできれいにしたらまた動くようになりましたw
一発目外した時にスロボディ側の合わせ面に両面テープみたいな粘着剤がついてたので手で剥がしたんですが、もしかしたら筒の中にも入り込んでたのかも??ですね~(見た目ではわかりませんでしたが)
また明日しばらく走ってどうなるか検証します♪
エアコンはガスリフレッシュ&良いオイルでキンキンに冷えるようになりましたv
夜は設定温度ダイヤルをこれまで以上に上げないと寒いですw
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