SW BOX (ヒューズ入り) の工作
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
車内で装備している電装品が増えてきたので 操作SW増設のためSW BOXを製作しました。
SWの取付けでパネルに穴を開けたくなかったのでABS樹脂のケースを使って置き型BOXにしました。
ケースサイズは W50×H27×D70 で、SWには色違いの照光式波動SWを使用しています。
2
写真は完成品です。2種類の負荷のON/OFF をコントロールできます。
負荷にソケット電源を接続すればさらに多くの負荷を同時にコントロールすることも可能です。
負荷容量は SW1個につき5A以下です。
3
■ 結線図
SWをONすると負荷に直接電源が供給され12Vが出力します。同時にSWのLEDにも供給されます。
負荷とLED端子はギボシのメス端子を使いチューブで保護します。
(電源を供給する側の線はチューブで保護しないと短絡する危険があります。)
安全のため電源ラインの上段にヒューズを入れています。
2回路あるので2つの負荷を個別に操作することができます。
4
■ 使用部品
・SW DS060KSL 緑、黄
・ケース TW5-3-7
・ヒューズホルダー E432
・ヒューズ 5A平型ヒューズ
・抵抗 1/2W 1.5KΩ
・ギボシ端子 オス:1 , メス:3
・配線材 0.5SQ ダブル線
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■ ケース実装状態
ケース加工はSWの穴開け2か所と配線を通す溝を削る作業です。ルーターを使いました。
配線はバラけないようにダブル線で電源ラインと負荷ラインに分けて体裁よく引廻します。
ヒューズホルダーが思いのほか大きいので斜めに入れています。
車内設置場所に合わせてSWの配列や配線の取出し口を決められるので自由度があります。
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■ 動作確認
写真 上:SW OFF、下:SW ON
それぞれの負荷端子にLEDを接続し動作確認してみました。
問題なく動作しました。
7
■ 仮設置状態
SWをナビ横のダッシュボードに仮置きしてみました。
黒のABS樹脂が内装にマッチしていて違和感はないと思います。
負荷を取付ける予定はまだないので何に使うか思案中です。
固定は両面テープで貼付けようと思います。
各SWの上にテプラシールを貼って負荷名表示をすれば明確になり使いやすいです。
車外LED やソケット電源のSWとしても活躍できそうです。
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