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今シーズン12回目のドロー

鹿島 0 - 0 浦和

両チームとも決定機は少なく、鹿島はバー直撃、浦和はマリウスのヘッドくらいだったかな。

せっかく神戸もドローだったのに勝ち点差を縮めることが出来なかった。
マリノスは勝ったので2位も難しくなってしまった。

現在グループJ首位の浦項が相手、1位通過の為には勝っておきたい。

スタメン


中3日で行われるJ31節鹿島戦を意識したのだろう。
監督の気持ちは分かるがここはフルメンバーで行って欲しかった。

前後半に1点ずつ取られ
浦和 0 - 2 浦項


何度もフィジカルコンタクトで当たり負けボールを奪われるのは見たくなかった。

浦和はボールを持たされ守備ブロックの周りで
パス交換、ボールを奪われるとカウンターを喰らった。

あれっ、これはいつも浦和がやってるやつだ。
浦和よりカウンターのパスが正確で、浦項の9番は強くて速かった。

これに懲りてアウェーでやり返してくれるだろう。

今日の収穫は元気な明本が戻ってきたこと。
さあ切り替えて鹿島戦に臨もう。

柏はほぼ残留を決め、浦和は未だ優勝の可能性を残しておりモチベーションの差は歴然。
心配なのは良いゲームをした後の試合が良くない悪癖だけ。

スタメン


開始直後は柏も元気いっぱいに浦和のディフェンス陣にプレスをかけてきた。
中盤ではボールを取られることもあったが、浦和もボールをを取り返す。
取り返せばショルツ、マリウス、西川でボールを回して前線へ。
この繰り返しで前半はスコアレス。

53分小泉 佳穂



今期初ゴールおめでとう。

57分荻原 拓也



浦和初ゴールおめでとう。

後半は完全に浦和のペースだった。
浦和からレンタルの犬飼のおかげで持ち直した柏だが、この試合は契約で犬飼が出場できないため浦和としては助かった。

心配なのは負傷退場した関根と試合後の挨拶に来なかったショルツ。
大事でなければいいのだが。

残り全勝しても神戸、マリノスが負けなければ浦和のタイトルは無い。
明日は凄く嫌だけど鹿島を応援するか。

10月111日に行われた準決勝第1戦はマリノスが1-0で勝利していた為、浦和が決勝に進む為には2点差以上で勝たなくてはならない。
第1戦も負けたとはいえ、試合内容は浦和が優勢だったのでホームなら勝てるのではと思っていた。

スタメン

第1戦で負傷退場した早川が復帰。

戦前のネットではマリノスがボールを保持し浦和がカウンターを狙うのではとの予想が多かったが、始まってみるとまるで逆浦和がボールを保持し奪われても早いプレスでマリノスのカウンターを許さない展開。
カウンターを喰らってもショレマリの2CBの読みとポジショニングでマリノスのチャンスを潰した。

16分カンテが倒れながら早川にボールを出し早川が落ち着いてシュート

スタジアム中が大喜びしたが

VARで確認した結果オフサイドの判定。
映像を見て確認に3分以上かかるような微妙なオフサイドは取らんでもいいだろ。

63分アレクサンダー ショルツ
ゴール前で早川が倒されて得たPKをゴール右に決めた。


90+1分アレクサンダー ショルツ
エリア内のハンドでPK、今度はいつも通りに左へ、GKにコースを読まれるもポストに当たるコースとスピードどでGKは触れずにゴール。

浦和 2 - 0 マリノス


2戦合計で浦和 2 - 1 マリノスで浦和が決勝に進むことになった。

3点全てPKという珍しい準決勝だった。

西川の2つのファインセーブとクロスバーのおかげでクリーンシート

両チームとも強度が高く、良く攻めて良く守った好ゲームだった。

試合後のインタビューで涙ぐんで言葉に詰まった荻原、第1戦で自分のハンドで1点ビハインドになったことに責任を感じていたんだろう、でも泣くのはまだ早いぞタイトルを取ってから泣こうな。

ダイジェスト


決勝戦は11月4日（土)に国立競技場で行われる。
相手は名古屋を下したアビスパ福岡となった。

不運なハンドによるPKで失点
オギ、ドンマイ

最多得点のマリノスをPKの1点に抑え、浦和も惜しいチャンスを何度も作った。
見応えのある試合だった。

前半終わってマリノス 1 - 0 浦和
後半はホーム埼スタで行われる。

出られない選手のことを言っても仕方ない。
出られる選手が頑張れ。
決勝に行こうぜレッズ。