純正ステアリングスイッチを使えるようにしてみた
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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以前に取り付けたアルトワークス純正ハンドルにステアリングスイッチが付いてたんですが、元が非装備車なんで使えるわけもなく…
今回このスイッチをきちんと使えるようにしてみました。
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新規に用意したもの
①純正ステアリングスイッチ対応のオーディオ
②アルトワークス用のコンタクトコイル(中古)
③コンタクトコイルに接続する配線付き6Pカプラー(スズキ他車種の中古、確か最後の方のMRワゴンのもの)
④6Pカプラー配線からオーディオまでの配線類
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配線図
以前に付けたステアリングスイッチからオーディオまでの配線を新規作成し、対応オーディオに交換すればステアリングスイッチは作動するはず。
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まずはコンタクトコイルの交換
ハンドルをタイヤが真っ直ぐの状態にし、バッテリーマイナス端子を外してからステアリングを外します。
※ステアリング脱着は以下参照
https://minkara.carview.co.jp/userid/348177/car/1884535/4399539/note.aspx
中央の黄色い配線が生えた丸いのがコンタクトコイルです。
ステアリングを外したあとは、画像黄色丸の+ネジ2本を外してコラムカバーを浮かします。
次に下側にカプラーが3本接続されているので抜きます。
画像オレンジ色の丸のところの爪を浮かすとコンタクトコイルが外れます。
※注意点 コンタクトコイルは中立位置があります。ズレたまま付けるとハンドル回したときに中の配線が突っ張ってしまい、余計な力がかかると最悪切れて壊れてしまいます。なのでハンドル外した後はくるくる回さないようにテープなどで固定しておきましょう。
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外したコンタクトコイル裏にはステアリング角度センサーが付いているので(オレンジ丸のやつ)これを新たにつけるアルトワークス用の方に移植します。
爪で嵌っているので浮かせて外します。(コイツも中立位置あるので注意)
今回は中古のコンタクトコイルを使うので新たにつけるやつの中立位置を確認。
左右どちらかに軽く回らなくなるまで回してから黄色のエアバック配線が真上に来るところまで戻し、それから2回転戻しが中立位置です。
確認が済んだらステアリング角センサをワークス用のコイルにぱちんとはめ込み、車に取り付けます。
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コンタクトコイルが付け終わったら、コンタクトスイッチ下の画像オレンジ丸の6Pカプラー部分に用意したカプラーを接続します。
左端のピンク配線はホーンの線で、余計に切りたくないので端子抜いて接続。
他車種のカプラーなので配線の色がワークス純正とは違ってしまいます。
画像のグレー線=配線図の3のベージュに相当
画像の緑線=配線図の4のブラウンに相当
この6Pカプラー自体は住友電装製なんで通販なんかで端子もバラで買えると思われ
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