アルミテープチューン!
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
巷で流行っているアルミテープチューンなるものを施工してみました。
考えとしては電気の流れを整えてボディへの帯電を防ぐという「どこのオカルトチューンだよ」的なものですが、これはかのトヨタが特許を取った由緒正しき(?)手法との事です。
これを利用すれば静電気を防ぎ車の汚れも抑制できるらしいのでこれからの花粉飛散に備えてやってみたいと思います。
なお、必要な材料はアルミテープのみ。
100均のテープでも効果あるそうですが粘着面にも導電性のある3Mのテープを使用しました。
2
まずはテープを切ります。
別に切らなくてもいいのですが車に貼るとなるとかなりの長さが必要になり、テープがあっという間に足りなくなるので幅広のテープを4分割して長さを稼ぐ事にします。
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半分に折ってハサミで切ったものをまた半分にしました。
今回買ったテープは20mm幅1.5mだったので最終的には5mm幅6mになった換算です。
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では早速貼り付け…といきたいところですが、まずはしっかり脱脂します。
粘着力に定評のある3Mのテープでも過酷な車両環境に何の下準備もなく貼り付けるとすぐに剥がれてしまいますからね😅
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シリコンオフで脱脂が終わったら施工を開始します。
今回はお試しでそれほど長いテープを買わなかったので花粉などで一番汚れが目立つボンネットを施工してみます。
ボンネット裏のウェザーストリップのすぐ上にある外板パネルとの接合部に沿って貼り付ければ走行風が入る箇所かつある程度の貼り付けガイドになるので都合良さそうです、
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貼り付け箇所は赤いラインの場所です。
基本的な考えとしては空気の流れが乱れる箇所に貼る、ということなので走行風が流れていくだろうと思われる場所にしました。
とは言え素人考えなので「いや、そうじゃないだろ」と思われた方からのツッコミもお待ちしておりますw
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ボンネット前端はそれほど難しくないですが後端側の貼り付けは作業スペースがないのでそれなりに苦労します。
一枚モノで貼ろうとすると大変なのでテープを分割して貼った方が良いでしょう。
もし分割する場合は合わせ目を1cmほど重ねた方がキチンと導電されて良いそうです。
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貼り付け終わってボンネットを閉じましたが全く貼ってある事がわかりません。
ディーラーのメカニックにしかアピールできないのが残念ですw
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ボンネットを貼っただけでほぼテープがなくなってしまったので残りは走行時に比較的効果が実感できると言われているステアリングコラム裏に分割しない状態の太めのサイズで貼り付けてみました。
なお、テープは鋭角の数が多い方が効果が上がるそうなので端部をギザギザにしてあります。
10
あとはエアクリーナーの吸気口とダクトにも貼ってあります。
エアクリに関してはエアクリボックス内の方が効果高いそうですが、まぁ余りなのでそれこそオカルト的wに貼っておきます。
これで一通り施工完了したのであとは車を洗ってからどのくらい汚れに変化あるのか見てみたいと思いますのでお楽しみに!
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