ポップアップエンジンフードキャンセラー取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ヤフオクで購入したポップアップエンジンフードキャンセラーを取り付けていきます。
基本的に多少工具を持ってる人しか作業できません。
クリップリムーバー、メガネ、ソケット、ディープ(ロング)、ラチェットレンチ、エクステ等々・・・
個人の作業なので、外さなくても良いところ、外さなきゃ駄目なところがあると思いますが、とりあえず何とかなったよという記録なのでご了承ください。
自身の車とにらめっこして作業して頂ければ幸いです。
2
初めにバッテリー端子を外します。10mmのナットを緩めて揺すると外れます。
外したケーブル側端子には布を被せましょう(ショート対策)
3
次にフロントワイパーを左右とも外します。
ワイパーの初期角度を写真か何かで記録に残しましょう。
ワイパーは14mmのナットで止まっています。
抜けづらいですが、揺すれば徐々に抜けます。
写真はワイパー、樹脂カバー、フロントストラットタワーバーを外した画像です。
4
次に樹脂カバーを全部取ります。
1か所取らなくていい場所がありますが、作業しているうちにここは取らなくていいなと分かるので割愛。
クリップ等を外し、割れないように気合いで取ります。
クリップはどこかしら絶対壊れるので、替えを用意しておきましょう。
5
次にフロントストラットタワーバーを外します。
14mmのナット・ボルトです。
エンジンルーム内に落とさないように気をつけましょう。
6
簡単な運転席側から外します。
12mmのボルト・ナット3点止めです。
1か所深いところにあるので、ディープかエクステで届くようにしましょう。
端子部分は白い箇所をスライドさせながら引っ張れば抜けます。
7
次に助手席側です。
こちらも12mmのボルト・ナット3点止めです。
隣にあるヒューズボックスが邪魔になるので、上にあげておくと楽です。
1か所深い場所にあるので、メガネかスパナで回すと楽です。
端子を同様に外します。
8
外したケーブル側端子にキャンセラーを取り付けます。
取付の時の方が差込が固いので、確実にカチッと音が鳴るまで差し込みましょう。マジで固いです。
キャンセラーが宙に浮きますので、養生して適当に結束バンドやテープでどこかに固定します。(振動対策)
9
全部戻します。(適当)
ストラットタワーバーの締め付けトルクは52N・mです。
(本当はフロントジャッキアップしてから締め付けるという整備手順らしいですが、割愛)
ワイパーは外した際の感覚的に手締めでも大丈夫そうなトルクなので手締めです。動かした際に緩んでなければOKだと思います。
エンジンをかけてエラーが出てなければOKです。
外したアクチュエーターは車屋さんに廃棄を依頼しましょう(大事)
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