• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

tamuchaの愛車 [トヨタ ヴォクシー ハイブリッド]

整備手帳

作業日:2016年4月3日

ALPINE プレミアムサウンドパッケージ ・リヤスピーカー・デジタルアンプ

他の整備手帳を見る 他の整備手帳を見る

目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 12時間以上
1
ALPINE製の80系ノア・ヴォクシー・エスクァイア専用プレミアムサウンドパッケージ DL3-F180NVE-Sを取り付けました。専用セパレート3ウェイスピーカー(1.6cmホーンツィーター・5cmスコーカ―・18cmウーファー)、専用スコーカ―・ツィーター取付けキット、専用ネットワーク等がセットになっており、取り付け説明書も非常にわかりやすいです。
2
まず、運転席側のパネル類を外します。センタークラスターパネル、メーターサイドパネル、メーター下カバー、メータパネル、メーター、Aピラーカバー、ピラーロアカバーを外します。専用ネットワークをタイラップで固定し、専用ネットワークコードに延長線を取り付け、ナビゲーション裏へ引き込みます。
3
次に助手席側のパネル類を外します。アッパーボックス、Aピラーカバー、ピラーロアカバーを外します。こちらも専用ネットワークをタイラップで固定し、専用ネットワークコードに延長線を取り付け、ナビゲーション裏へ引き込みます。
4
ヘッドユニットが純正ナビのため、付属の専用電源コードは使用できないので、ビートソニック製のトヨタ純正スピーカー出力取出しケーブルの10Pを割り込ませます。左右スピーカー出力の+と-のそれぞれの配線に、運転席側と助手席側から引き込んだ専用ネットワークコードにつながる延長線の+と-に接続します。余った配線は、メーター裏やアッパーボックス裏でタイラップで固定します。
5
専用スコーカ―・ツィーター取付けキットにスピーカーを取り付け、それぞれのスピーカー配線に専用ネットワークからの配線を接続します。その後、キットのパネルをはめ込み、その他のパネル類を全て戻します。念のため音楽をかけ、スコーカ―・ツィーターのテストをします。
6
次にウーファーの取り付けをするため、フロントドアパネルを取り外します。フロントドアパネルを取り外すには、インサイドドアハンドル内のパネル、パワーウィンドウパネルを取り外し、3か所のネジを取り外します。その後、フロントドアパネルを取り外し、ドアレバーとロックの2つのワイヤーを取り外す必要があります。純正スピーカーはリベット留めされているので、ドリルでリベットを破壊して取り外します。
7
スピーカ裏に本キットには含まれていませんが、吸音スポンジを貼りました。Uクリップをリベット穴に取り付け、ウーファーをタッピングで取り付けます。純正コネクタを差し込み、フロントドアパネルを戻せば完成です。
8
音楽をかけ、最終のテストを行います。ALPINE製ナビゲーション用のセッティングSDが付属しますが、純正ナビゲーションでは使用できません。
9
続いてリヤスピーカーを交換しました。取り付けたのは、ALPINE製の17cmコアキシャル2ウェイスピーカー DDL-R170Cです。
10
スライドドアの内張りを外さなければならないので、ボディに傷を付けないよう養生をしましす。
11
インナーハンドル横のトルクスネジを外します。サイズはT25です。ドアロックはアンロック位置でも大丈夫とのことですが、念のためロック位置にしました。
12
パワースライドドアのスイッチをオフにします。それでもスライドドアが閉まるとイージークローザーが働くので、ストライカーに掛からないよう板を貼り付けておきます。
13
スライドドア後方のパネルを外します。クリップ2つで留まっているだけですが、上方に持ち上げると外れます。その後、スライドドア内張りを下の方から手を入れてボディに当たらないよう気を付けながら外します。内張りはクリップ9つで取り付けられています。内張りが外れたら、パワーウィンドウ用のコネクタを外します。
14
純正スピーカーはフロント同様にリベット留めされているので、ドリルで破壊して外します。リベット残を落とすと拾えないので、注意しながら作業を進めます。
15
PIONEER製のカロッツェリア UD-K521 高音質インナーバッフルボードを付属のボルトナットで取り付けます。スピーカー背面には、準備していた吸音スポンジを貼り付けました。
16
スピーカーに配線を取り付け、純正コネクタと接続します。また、ネットワークと余った配線をタイラップでまとめて、内張りの中の配線に固定します。音楽をかけ、テスト後、内張りやコネクタを全て元に戻します。
17
高性能スピーカーを取り付けたので、より一層スピーカーの性能を引き出すためALPINE製の4chデジタルパワーアンプKTP-445UJを取り付けました。
18
ヘッドユニットは純正ナビなので、RCA出力がないため、スピーカー出力をアンプへ接続します。純正配線を傷付けたくないので、ArcHill製の純正ステレオコネクターG1T(逆カプラー)とエーモン製のオーディオハーネス、先バラRCAピンプラグを使用して配線を準備し、カプラーオンで取り付けます。
19
パネル類を外し、ナビを引き出します。準備した配線の逆カプラーをナビの10P・6Pコネクタに差し込み、車両側コネクタにオーディオハーネスを差し込みます。
20
ナビ裏から引き出した配線は、アッパーボックス裏に束ね、タイラップで固定します。その後、助手席シート下まで配線を引き込むため、グローブボックス内へ配線を引き出します。
21
グローブボックス内からセンターロアパネル内に配線を通すため、センターロアパネルの下のパネルと助手席側の側面パネルを取り外します。配線に不織布テープを巻き付け、助手席シート下へ引き込みます。
22
アンプは助手席シート下へMDFボードを加工してカタカタ音防止シートを貼り付け、マウントブラケットで固定しました。MDFボード裏にはベルクロを貼り付けています。ナビからのスピーカー信号線をアンプの入力側コネクタに差し込みます。コネクタから出ているアンプのリモート線(青線)は、配線をフロントシート後方を引き回して、運転席下の端子台のアクセサリー電源に接続しました。
23
アンプの反対側に電源/スピーカー出力線のコネクタを差し込みます。コネクタから出ているアース(黒線)は、助手席シートを固定しているボルトに共締めしました。
24
パネル類を戻し、最後に音楽をかけながらアンプのゲイン調整を行って完成です。フロントは最小のMINで十分でした。リヤは少しだけゲインを上げました。高性能スピーカーによるフロント3ウェイ化、リヤ2ウェイ化、更にデジタルアンプによる出力アップで純正とは全く違うクリアなサウンドが鳴り響くようになりました。

関連パーツレビュー

イイね!0件




関連コンテンツ

関連整備ピックアップ

USB HDD取付

難易度:

リアハッチの再デッドニング。

難易度:

Amazon Fire TV Stick 設置

難易度:

ダッシュボードスピーカー再交換

難易度:

ALPINE フィリップダウンモニター

難易度: ★★

カロッツエリア TS-C1730Ⅱへドアスピーカー交換

難易度: ★★

関連リンク

この記事へのコメント

コメントはありません。

プロフィール

「レーダー探知機のマップ更新 http://cvw.jp/b/3505272/47483426/
何シテル?   01/20 12:17
tamuchaです。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

リンク・クリップ

パーツフォト・ムービーページ 
カテゴリ:カスタマイズ
2022/12/25 13:30:01
 

愛車一覧

トヨタ ヴォクシー ハイブリッド トヨタ ヴォクシー ハイブリッド
60VOXY、70VOXYと乗り継いで、3代目80VOXYとなります。2023年2月で7 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation