TRD リヤサスペンションアームシート  

画像は拾い物です。

前々から気になっていたコレを装着。

車高調導入前にノーマルの脚でどんな変化があるか試したく…

装着はリフトを使いました。
思考停止して外側に取り付けてしまい、なんか違う気がしながらまぁ試してみるかと高速・下道で150km程の道程を試走…

確かにグイッと曲がるし直進安定性はUP、しかしドリンクホルダーに置いた缶コーヒーの振動がいつもより酷く笑
おまけにシートに座った自分のケツがやたらムズムズ落ちつかない…笑笑
縦揺れがすごい！笑

まるでホイールローダーで砕石の上を爆走しているように落ち着かない！笑

これ明らか間違っとるのぉ…と次の日に内側に挟み直しました…笑

そもそもが適合保証されてないモノを取り付けているので正しい・正しくないの判断は出来ませんが、このタントは内側が良いみたいですね。

先人の方々のレビューを漁る限りは、車種により内外が変わってくるようです。
よく考えれば判る事なんですけど、隙間が空いている方に挟む感じですね。

お気に入りのスーパーゾイルでも塗って仕込むか…と開封してみると、シート自体にスベスベと粉のようなモノが塗してあり、小賢しい事は考えずそのまま取り付けるが吉のようです。
あと謎の→がありましたが、進行方向に向けときました。凹みがある方がブッシュ側です。
最低限取り付け部分の掃除はしました。

手直し後は振動は収まり、取り付け前と比べて乗り心地の変化はあまり無く、交差点を曲がる時のリアのグニャッとした感じが無くなりました。
高速の直進安定性とハンドルの座りも良く、ケツがムズムズする事もありません。
良いパーツだと思います。

あとバック駐車する時に狙ったところにタイヤを持って行きやすくなりました。

トーコンをキャンセルした分、リアタイヤは減りやすくなると思います。
あと最初の取り付け方をすると、少し路面の荒れた交差点をアクセルを入れてグイッと曲がるとズリズリっとケツが出そうになりました笑
内側に挟み直すとそのようなことは無くなりましたが、路面が濡れている時や砂が浮いている時はリアを気にしておく必要があると思います。履いているタイヤに結構依存する感じではないでしょうか？
ある意味、滑り出したらタイヤ交換の時期としていいかもしれません笑

メリットと取るかデメリットと取るか個人の評価で分かれるところでしょうが、自分としては…良い部品なんですけど無くてもいいかな、という感じです…
なぜ純正でトーコンがあるかを考えると絶対不要です…

スパッと曲がれるのはよく体感出来ました。なので取り敢えずこのままにして、タイヤの持ちや負荷のかかり方をそれとなーく観察していきたいと思います…

手直しした時、リアのショック下側とスプリングを外してリフトアップすると、光軸のハイトセンサーを外すのを失念していて思いっきりステーが曲がりました…笑笑
絶賛光軸が下向きなので対向車には優しくなりました💁

ハイトセンサーの新品価格16000円！
いつもなら新品を買うトコロですが、自分の残念ミスなのと、走行性能には関係ない部分なのでオクで中古を買いました…
ダイハツDでブレーキをO/Hするつもりなのでその時光軸を直してもらう予定です。
光軸リセット時は、燃料満タンにしておいた方が良いとのことです…