一昨日のような初夏の陽気は一段落して、
湿度を含んだ涼しい風が通り抜けるようになりました。
明日から雨の模様。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
ワタクシはと申しますと、
久しぶりに
担々麵ランチに参りました。
浜松はボウリング場に併設された
虎跑(フーパオ)さん。
ここのランチは、前菜と点心が付いてきます。
メインの担々麵。
夏は
冷やし担々麺が美味しいです!
そして、今日から花粉症のクライマックスに達したダンナさま
くしゃみ発作、止まりません。
おメメは充血して真っ赤です。
フリード君の運転を代わります。
食後は、夫婦でおしゃれなカフェで読書、、、
といきたいところですが、
今日中に野菜の苗を仕込まないといけないので、
農家のお店
「しんしん」へ。
「ホンダ耕運機」の幟が目印です。
育苗用の土や、茶殻堆肥(静岡ですもの)をご購入。
エスロクちゃんでは、こうはいきません。
役に立つ優等生ボーイ、フリード君。
横には、ガウガウゴォゴォ叫んでいるダンナさまを乗せて、
家路につきました。
早くアレグラを追加投入して、楽になっていただきます。
さてさて、
もうひとつどうでもいいお話を。。。。
先日のTRGで、ハッと目を引くエスロクが。。。
この赤い子です。(おそらく白い子もそうかな。)
シャープでエッジのきいた直線的、
かつシンプルなデザイン。
強烈な個性ですが、
なぜかエスロクらしさを際立たせてます。
これは、、、
相当かっこいいです(,,>᎑<,,)
いらっしゃったオーナーに確認したところ、
「リザルトジャパン」さんの
フロントバンパーだそうです。
(いずれ、バックやサイド、ボンネットも、、手をいれるかも、とも
おっしゃってました。こうやって、すこしづつおクルマが
トランスフォームしていくのは楽しみですね。
ワタクシも早くみてみたいです)
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おくるま学ぼうシリーズは、
本を読んだ(インプットした)内容を
いろいろ妄想しながら
なんらかの形でアウトプットして
-理解を深めて
-記憶の定着率を上げよう
という学習メモです。
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◇いきなり脱線◇
前回、
「新幹線は速いのになんで浮き上がって飛ばないのかしら」
とふと疑問に。
キーは
重量のようです。
空の状態で、
航空機 200t (ウィング付き)
新幹線 700t (ウィングなし)
なので、飛んで行っちゃわないようです。
新幹線のお顔立ちが、ダウンフォースに関係するのかな、と調べてみたら、
お顔立ちは、
騒音減少、振動減少が目的のようで
飛行(浮遊?)防止ではないようです。
◇脱線終わり◇
◇Cp点(Center of Pressure)
ちょっと車体のバランスの話にもなります。
Cd値はおクルマ全体を表しています。
が、細かく見ていくと、抗力が大きいところ、小さいところ、があります。
ここで、
重心(Center of Gravity)
抗力の中心(Center of Pressure)→力が掛かってくる中心
という二つの点が大事になってきます。
車体は、「点」ではなく、
前後にも左右にも大きさがある物体です。
そのため、
重心より、抗力中心点が前にあると、そこにどんどん力が掛かってしまい、
車体を回転させようとします。
万が一、
重心に掛かる重さをはるかに超えた力がCpに掛かって、曲がってしまえば、、
スピン!
→CpがCGより前方:オーバーステア
じゃあ、逆にCpが後ろにあったら?
どっしりしてていいのではにでしょうか?
→直進安定性が高まりすぎて、曲がりにくい、アンダーステア。。
でも、高速でコーナーに突っ込んでいきたいときには少しCpを後ろにしてもいいかもしれません。
もちろん、コーナーに高速で入って行ったりしませんが。
んんーー
空力からもオーバーステア、アンダーステア、こんなにスッキリ理解することができました。
◇飛行機のおまけ。Zero Lift Drag :ゼロリフト抗力◇
ところで、迎角がCLに大きな影響を及ぼす航空機でも
「余計な揚力が存在しない場合の抗力」
「Zero Lift Drag :ゼロリフト抗力」
という考え方があります。
飛行機の場合には、自重=揚力
→上昇も下降もしていない状態
→ピッチアップもピッチダウンもしていない状態
安定した飛行状態のようです。
おクルマはそもそも、地上走行なので、迎角は基本的に関係ありません。
◇おまけ終わり◇
なお、今回は
こちらでお勉強させていただきました。
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Posted at
2024/04/02 20:30:48