ACRE Formula700C 取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
取付するブレーキパッドは、ACREのFormula700Cです。
フロント、リアともに同銘柄です。
前後セットで26,000円程度で購入。
フロント: 713-F700C
リア: 210-F700C
2
まずはフロントから。
タイヤを外します。
3
フロントブレーキロータの摩耗具合を確認。
目視では殆どわからない程度です。
指で触ってみると、何となく段差がある程度。
10μmくらい削れてるかな?
4
スライドピンを固定する12ミリのボルトの下片方を緩め、ブレーキパッドをサクッと取り外します。
5
繋ぎで役に立った純正ブレーキパッド。
スペアというか、緊急用的な意味で持っておくのは結構大事だったりしますよね。
6
ピストン戻しのSSTを使用して、ピストンを戻します。
なお、フルードカップのオーバーフローにはご用心。
7
今回は中古のブレーキロータ+新品のブレーキパッドという組み合わせになるということで、軽く角を落とします。
これをやらないと、初期のアタリが悪くて片摩耗します(経験済)。
やはり少なからずロータ側の外周端と内周端には段差があるので、そこにブレーキパッドが乗っかったりします。
8
ピストン側に当たる部分には、シムをつけておきます。
純正ではステンレスシム+スチールシムの2枚組ですが、そのうちのステンレスシムを使用してます。
2枚組だとブレーキタッチがちょっと気持ち悪かったので...。
ただ、熱害もちょっと気になるということで熱伝導率がスチールよりも低いステンレスのシムをつけてます。
9
サクッと戻して交換完了。
片側も同様に作業します。
フルードカップから液漏れするとエライことになるので、適宜量調整しながらやってます。
10
そして、リア。
タイヤを外します。
11
このブレーキワイヤーを支えるステーを外します。
10ミリが1本でとまっています。
12
サクッとキャリパ外してブレーキパッド取ってしまいます。
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画像が鬼ブレですがこの十字の溝にSSTをかませて時計回りに回すとピストンが戻っていきます。
分解したことがある人は、分かるハズ。
14
SSTはこんな感じになっています。
アストロプロダクツで買ったと思います。
15
リアも似たような話なので、省略。
無事に交換作業を完了しました。
まだアタリがついていないので、とっても静かでジェントルなブレーキです。
時限爆弾を抱えているので、いつ大泣きしだすかわかりません。
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