MCV　スロットル・バタフライ他カ-ボン清掃

MCV購入してから、将軍さんの儀式である吸気系のお掃除～♪

VCVより、吸気バイパスがバラし易いのが良いです☆

で・・・コレが無ければ話になりません～m９(｀･ω･´)ゞﾋﾞｼｯ!!

あと・・・パ-ツ・クリーナーとエアフロ・クリーナーも必要です。

①エンジンが冷えてる状態がが条件なので、暖気前が一番です。
②ケミカルが逆流するので、ウェス等でスロットル・ボディ-の下に
　敷いておくと作業性が良いです。
③テッシュもあれば、作業に重宝します。

で・・・まず、吸気系のゴムのメイン・ホ-スを２個外します。
この時は、エアクリのカヴァ-を外しておくと作業が楽です。
以外に、VCVの時は外れない感じでしたが、MCVは少し左右に
振ると簡単に抜けます・・・肉厚が有るのがVCVとの違い。

内部を良く確認して、ヒビや割れ、穴が無いかをチェックします。

スロットル・ボディ-の手前までは慎重に作業すれば、簡単にバレてくれます。
この時に、各部を拭いたりしてメンテしておくと良いです。

金色に見えるのが、スロットルのバタフライ弁です。
正面から見ると綺麗ですが・・・下側のスロ-状態の部分を見ると・・・
黒いですね・・・カ-ボンの蓄積跡です。

まず、手でスロットルのリンケ-ジ部を最後まで動かします。
アクセル全開の位置の様な感じでしょうか。

内部側のバタフライとバタフライの薄い側面が真っ黒にカ-ボンで
汚れているのが確認出来ます。

スロットル部の内部の下部に四角い穴が見えますが、ここは
ISCV（アイドル・スピ-ド・コントロ-ル・バルブ）のセンサ-部です。

まず、パ-ツクリーナーで軽くカ-ボンを飛ばします。
それから、エンジン・コンディショナ-を拭いてカ-ボンを落として
いきます。
Dでは、エンコン吹いてからウェスで拭き取るらしいですが、将軍さんは
指で汚れが付いてる面がザラザラ感で分かり易いので指でエロっぽく・・弄ります。（笑

そしたら・・・ツルツルの感触が指に伝わり、カ-ボンが落ちています。
バタフライの側面も指で・・・ニュルニュル感と揮発性の香りを・・・懐かしながら作業して、パ-ツ・クリ-ナ-で流します。
墨汁の様な汁がダラ～リと出てきます。

入念にパ-ツ・クリ-ナ-で清掃した所を流して、ウェスで拭き上げます。
この時、ISCVのセンサ-部に当然にエンコンが流入しますが、エアフロ・クリ-ナ-で徹底的に流して黒いカスが無くなるまで吹込みます。

で・・・フィニッシュした後と同じく、テッシュに吸わせて乾燥させます。

が・・・ここで初めて、VCVとの違いでのトラブル発生。。。

エンコン吹き込んで、何回かクランキングして燃焼室～バルブ部まで吸い込ませたのがですが、吸い込みさせると全部元に組み直してからセルが回りません（汗

で・・・DのKさんに電話したら・・・

D：エンコン燃焼室にいれた？

将軍：うん、1/3本くらいいれたけど・・・

D：それはまずい・・・燃焼室に入れたらセル回らない様になっている・・

将軍：うそ！聞いた事ないし、今まで全部このやり方やで・・・

D：30分経ってもセル回らないなら・・・ハンマ-でセルを叩いて・・

将軍：既にシバキあげたんやけど・・・汗

D：なら・・・セル終わったんちゃう？

将軍：アホな！先まで凄い勢いで回っていたで・・

D：セル熱いから冷やしてから・・検討を祈る・・笑


で、ここでメゲる将軍ではありません・・ヽ( ｀皿´ )ﾉ
暫く、タバコ吹かして待つこと15分・・・エイ！とクランキングしたら・・・
(￣ー￣)ﾆﾔﾘ・・・セルが回りました☆

回り始めたらコッチのもの・・・(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ･･
何回かで、目覚めてマフラーから焼けたカ-ボンがモクモク～

暫く放置させてから、軽く空吹かしさせて買い物に行くので回して
完全燃焼です。


丁度、台風の前で小雨がポツポツ・・・AC入れてもアイドルUPします。
ISCVも調子良く動いて、多少アイドルが上がっていますがそのうちに補正されて1000回転1目盛下で安定です。

おっと、途中でバキュ-ムのホ-ス外して吹込みながら、エンジンを回して回転中のカ-ボン落としもしました。



掛かりと走行フィ-ル感がスム-ズです。
走行中の回転レスポンスも上がりました☆



ただし、あんまり急に汚れる場所では無いので年に1～2回で十分。
本当は、ISCVもバラして清掃が好ましいのですが又の機会に。


あ～焦ったけど・・・


おしまい