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緊急事態宣言の解除直前、私が常駐している会社では、驚くべきメールが来ました。


"在宅勤務の上限を週２日とする。"



私の中では、コレってちょっとどうなの？？という疑念を抱いています。


業務上出勤しないと成り立たない人は別ですが、
私の周りのほとんどは「極力外出を控え、自宅でできる作業なら在宅勤務」というのが基本です。



在宅勤務できる環境があるのに、出勤することが基本という考え方は、クラスター等のリスクを考えると良くないと思っています。



とはいえ、私自身、在宅勤務のストレスや体への弊害が大きく、出勤しようと思っていました。


１日中、狭い部屋に閉じこもっているのって結構厳しいです。
我が家は１階にある納戸で仕事。

納戸に窓は付いてますが、すぐ隣が家の壁で陽の光が入りません。


次にストレスになるのが視界。
私はそれなりに片づけられるよう、棚を買って収納するのですが、私のデスクの後ろに広がる妻のデスクには、物がたくさん置いてあり、床にも物が置かれてるのでゴチャゴチャしているように見えてしまいます。


その状態が視界に入りつつの仕事って、嫌な気分ですし、Zoom等の顔出しが必要なオンラインミーティングでは、後ろの出しっぱなし感丸出し部分が映らないよう画角を調整して行う必要があります。


そして体への弊害です。
まず、在宅勤務すると遠くを見ることが全くありません。
狭い部屋の中しか見れないわけです。
マンションだったら窓から風景を眺められるかもしれませんが、私の環境では難しい。

視力が悪化というか、乱視が酷くなり、メガネ生活になりました。


そして一番は運動不足（筋力低下）ですね。
努力できる人であれば在宅でも筋トレやジョギングなどできると思いますが、私は全くやる気になりません。


これでたまに出勤しようものなら、電車で立っているだけで腰が痛くなってきます。
自宅から駅まで歩く。
電車の中で揺れに耐えつつ立つ。

これだけでも筋力を維持するには大切なことなんだと実感しました。



ということで、月曜から出勤しています。

通勤が面倒なことは確かですが、出勤した方がコミュニケーションは楽ですし、ストレス無く仕事ができます。

ただ、お昼ご飯だけはお店に入るのを躊躇してしまうのが難点で、お弁当を探すのが大変ですね。


気にしすぎも良くないですが。