テンショナープーリー
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
エンジン始動時に金属音?を2回ほど聞くことがあり、その原因が何か分かりません。
煮込うどんのアルミホイル鍋同士を擦った様な音です。伝わらないかな(笑)
頭をよぎったのは件のスラストベアリングの脱落。こちらはクランクシャフトがスライドしないので大丈夫でした。
先日交換したウォーターポンプが初期不良で音がしているのかと音を聴いてみましたが問題ないようです。
エアコンとオルタネーターは何もないと祈りつつ、買ってあったテンショナープーリー用のベアリングを打ち替えることに。
2
今回はタイヤハウスのカバーを留めるプラスチック、割れませんでした。
今回もテンショナー本体のボルトは見えないので取り外しも取り付けも時間かかりました。
前回の大失態を踏まえてソケット選びは慎重に行いました。
3
プーリーから心棒を金槌で叩き出そうと試みましたが余りにも固く、5ミリ程抜いたところで
これは専用工具がないと無理そうだ
と判断して元に戻しました。
心棒にかなり叩き傷が入りました・・・
4
ベアリングのカバーを剥がして、ボールの位置決めのプラスチックパーツを抜き取ってみるとこんな感じ。
プラスチックのパーツはパキパキ割れ易いです。
67000キロ、9年2ヶ月目。
グリスを詰め込んでプラスチックパーツを元通りっぽく付けて、ゴム蓋をして、テンショナー、ベルトを元通りに。
シャーッと鳴るベルト音が少し静かになった♪
気がする・・・
5
ベアリングの蓋を開けるのは余りお勧めしません。一度外すとペラい構造のため完全には戻せません。オイルが染み出すことがあります。
今回はうまく封ができたのでしばらく様子を見ることにします。
近いうちに専用工具を買ってベアリング打ち替えしようと思います。
又はテンショナー本体のAssy交換。
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