以前のブログで書きましたが、ホイールのブレーキダストのひどさや、停止直前のカックンブレーキも何とかしたいと思い、DIXCELの低ダストパッドへ変えました。
DIXCELはW203、W204に乗っていた時に使っており、その効果を実感していますので今回もMタイプを選定しようと思ってました。
しかし、みんカラの整備手帳等でSR4というStudie AGとDIXCELがコラボして開発したパッドが評判も良かったので今回はこれにしてみました。
価格は前後パッドと取り付け費用で55000円でした。以前といっても12年前にW204にMタイプをネット購入して別の店に持ち込み、取付してもらった時は総費用5万円弱でしたので、この価格ならリーズナブルです。
ということで正月明けにStudie横浜店での取付予約を行い、本日交換作業をしてもらいました。お店はWEBで見た通り広々としたスペースがあり、カーグラフィック他の雑誌類が豊富においてあり、待ち時間も退屈せず小1時間ほどで作業は完了しました。
交換後のインプレッションですが、停止直前のカックンが無くなったのがうれしいです。今まで停止直前にいくら踏力を弱めてもカックンと下手なブレーキになっていたのがうそのようです。
W203やW204の純正パッドではダストはひどいけどカックンは無かったので、G20の弱点だったのですが、見事にクリアされてました。また、踏力とブレーキ力のリニアリティが良くなり、安心してブレーキングできるように改善されました。
ダストの少なさについては経験済みですので問題ないと思いますが、数100Km走ってみて確認してみようと思います。
そういえば、F30は最初から純正の低ダスト「USパッド」が付いていたので、このような悩みは無かったのですが、G20では「USパッド」は日本向けでは選択されなかったのでしょうか?
いずれにせよSR4についてはコストも含めて星5つの出来だと思います。
Posted at 2024/01/16 14:04:09 | |
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