先日2年目の定期点検(12か月点検)をディーラーで受けてきました。
そこで指摘されたのはタイヤの摩耗が進んでいるとのこと・・
2年間の走行距離15300kmでの残溝はフロント4mm、リヤ3.5mmとのこと。
サービスの担当者からは「車検前に要交換となるかもしれません」と伝えられました。確かにリヤタイヤは溝が浅いです。
「一応見積もりをしておきますね」との金額は4本で31.7万円!
見積書の内訳はトランザT005 225/45R18 ランフラットBMW認定品の単価が6.4万円で4本で25.6万円。交換費用他が6.1万円になってました。
WEB等の情報通り、驚愕の高額でした。タイヤ単価もそうだけど、交換費用も1本1万五千円という工賃に驚きです。やはり交換が必要になったら「脱ランフラット」でいくしかなさそうです。
F30の時はこんなにタイヤ摩耗が早いことはなかったので、過去の定期点検データを調べてG20と比べてみました。
尚、POTENZAは新品の溝深さは8mm。トランザは(サービスマン曰く)7mmだそうです。
1000km走るとPOTENZAは0.18mm、トランザは0.23mm減ります。だいぶ柔らかいのですね。残溝1.6mmまでの「寿命」はPOTENZAが35600kmと妥当な数値ですが、トランザは23600kmとかなり少ない結果になりました。
これはトランザのもともとの溝深さが1mm浅いのに加えて、摩耗係数も1.28倍と高くなっているためです。これでは23600km走るのにかかるタイヤの費用がガソリン代を超えてしまってます。。。
それにしても耐摩耗性が悪いです・・このタイヤの口コミを調べてみたらこんなコメントがありました。
「G20 320i 1万キロで溝残り3mm」
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001233125/SortID=25601435/
以前、C200(W204)の時にPrimacy3に交換した時はタイヤをWEBで購入し、町の車屋さん(GASスタンド)で作業をしてもらい合計6万円程度だったので、トランザをギリギリ乗ってから、脱ランフラットもこの線でお財布にやさしくいこうと思います。
Posted at 2024/06/08 10:35:10 | |
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