仮想環境越しのISTA接続

G06のトランスファーボックスはオイル交換モードがあり、この交換モードにするとボックス内の隔壁がオープンしてオイルが全量排出できるようになるそうです
隔壁を開けなくても2/3ほどのオイルは排出できるそうですが、出来れば全部抜きたい

そして以前整備マニュアルが見たくてE Manual Onlineというサイトで購入していたことを思い出しました
仮想環境のVirtualBox内でISTAを起動させる仕組みです

手元にBimmerCode用に$5で買ったENETケーブル（もどき）がありますので、仮想環境から接続できるようにすれば使えるのではないかと、、、
接続に成功したやり方を参考までに残しておきます

VirtualBoxのネットワーク設定でENETケーブルを繋ぐEthernetポートをブリッジ設定にします

仮想PC内のWindow設定から該当のEthernetポートに手動でIPアドレスを割り当てます
IP:169.254.1.1
サブネットマスク:255.255.0.0

ISTAの設定からENETのLocal Networkに設定

電源を接続していないとISTAに怒られるので、安定化電源を購入しました
いろいろ調べるとPrograming等には70A＋の電源が必要だということですが、なかなか高額なので50A電源を用意
Programingはしない予定なので妥協しました、、、

Screen Shotが残っておりませんが、無事接続できました
オイル交換は後日2柱リフトをお借りしてやる予定

ISTA繋げているだけですが、結構流れてますね