ELM327をACC電源加工

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誰かがこの記事を見る時にリンクがどうなってるか分かりませんが、自分が購入した時は
デザインが違ってました。色は同じですが…

さて、余談はさておき、これをACC(エンジンON)で通電するようにします。
無加工だど常時電源で常に電源入ってる状態に
なるっぽいです。
1日2日付けっぱなしですぐにバッテリーが
上がるとも思えませんが、
安物ゆえに色々とトラブルがあるという噂も
あるので出来る対策はしときましょう。

エンジンOFFで本体もOFFになるとか
そういう機能もなさそうなので…。

このタイプははめ込み式の様なので
接着されてなければ写真の様に
隙間に細めのマイナスドライバーを
突っ込んで割れない様にこじります。

開けられない様に接着されてるタイプもあるかもしれませんが
今回は運良くパキッと外せました。
こうなればあとは手でポコっと外せます。

分解する前に、ピン位置が逆にならないように
油性ペンでカバーと基盤の両方に油性ペンで
目印をつけます。片方は1箇所、反対側は2箇所

基盤の取り付けをひっくり返してしまうと
ピン位置が変わってしまいます。

電源ピンが四角の1箇所で残りの3箇所は
全部基盤に半田付けされてなかったので
よっぽど動作しないだけで終わると思いますが
OBD端子は色々な信号が来てるので
大惨事にもなりかねないので注意しましょう。

ここ、写真左下のこのピンです。
他の四隅の3本は基盤に半田付けされてないので
一旦抜いてあります。
OBDの16番ピンが電源らしいです。

半田ゴテで溶かしてピンを外して
電源線用にリード線をつけます。
自分は一応0.75sq(ｽｹｱ)の太さを使いました。

半田付けが出来たらケースに戻して
カバーに穴を開けてリード線を通します。
線を通す穴の位置はお好みで。

完成〜(拍手)◝( ˙ ꒳ ˙ )◜
後は好きなところに電源を配線するだけです。
のれん分けハーネス使うも良し、
オーディオ裏から取るも良し。
自分は面倒なのでエーモンのシガープラグで
配線しようと思います。