2008年07月01日
大槻 ケンヂ著
大橋賢三は高校二年生。
学校にも家庭にも打ち解けられず、
猛烈な自慰行為とマニアックな映画やロックの世界にひたる、
さえない毎日を送っている。
ある日賢三は、親友のカワボン、タクオ、山之上らと
「オレたちは何かができるはずだ」と、
周囲のものたちを見返すためにロックバンドの結成を決意するが…。
あふれる性欲と、とめどないコンプレックスと、
そして純愛のあいだで揺れる“愛と青春の旅立ち”。
大槻ケンヂが熱く挑む自伝的大河小説
「BOOK」データベースより
高校の頃、リアルタイムで読んでいたら
いろいろな意味で考え方が変わっていたかも?
と思わせるような、バカバカしくくだらない、
でもなぜか共感のできる物語でした。
Posted at 2008/07/01 22:54:02 | |
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