2008年07月14日
桜庭 一樹著
東京・六本木、廃校になった小学校で
夜毎繰り広げられる非合法ガールファイト、
集う奇妙な客たち、どこか壊れた、でも真摯で純な女の子たち。
体の痛みを心の筋肉に変えて、どこよりも高く跳び、
誰よりも速い拳を、何もかも粉砕する一撃を――
彷徨のはて、都会の異空間に迷い込んだ3人の女性たち、
そのサバイバルと成長と、恋を描いた、
最も挑発的でロマンティックな青春小説。
(文庫・内容紹介より)
もとはファミ通文庫で
高橋しんがイラストを描いていたようです。
桜庭 一樹らしい
とても色鮮やかでせつない物語でした。
Posted at 2008/07/14 23:57:50 | |
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