IDI D700 Sports  

適応温度 50～750℃のカーボンメタルパッド。
※2009/10/01より摩材変更され適応温度が若干上がった。

タッチはカチッと硬めで、踏み込んだだけ制動力が立ち上がる。
ただし、ダストと鳴きは多め。片押しキャリパーでもシム無し、グリス無しで組むと良く鳴きます。

鈴鹿ツインサーキットで20分×4本、WHP11ローターとの組み合わせで使ってみましたがタッチの変化は全く無し。ローター温度によるμ変化も殆ど感じず、1周目から最終ラップまで同じようにブレーキングができとても使いやすい。195/55R15のZ1☆を履いて走ったがロック寸前のコントロール性が良くかなり好みな感じ。

タッチとμ変化が嫌いな人にはおススメです。


2010/04/24 追記。
約7000km使用。 内訳は鈴鹿ツインサーキット フルコース 20分×4本、本庄サーキット 20分×2本、峠、街乗り。
上記使用状況で残り5mm程度になった。

街乗りで減る様子は殆どないものの、サーキットを走ると顕著に減っている。
減りが早いのはローター温度の上がりすぎが原因か？？



関連情報URL：www.idijp.com/brakepads.html