「ナガミヒナゲシ」は、「外来種法」の対象ではありませんでした。
誤った情報をアップしたことをお詫びします。
切っ掛けは、Google Chrome Discover に上がってきた記事です。
京都新聞
京都市の烏丸通でよく見る「かわいい花」実は毒草 だけど駆除されない理由は?
この記事は有料記事ですので京都新聞にお金を払っている人しか読めません。
恐らく「ナガミヒナゲシ」のことだと思われました。
改めてネットで調べてみました。
取り上げた2024年4月24日ころと違い、明らかに画像が増えています。
調べて行くと、国立研究開発法人 国立環境研究所の『侵入生物データベース』に行き着きました。
●影響
在来種や畑作物との競合、影響を受ける在来生物:在来植物
●法的扱い
無し
では、駆除する?放置する?
アルカロイドを含んでるんでいて、皮膚の弱い人が触ると、かぶれる可能性があるのは間違いありません。
素手で触らないことをおすすめします。
繁殖力の強い外来の植物ですので、駆除を推奨している市町村は、駆除方法をホームページに掲載しています。
(京都府下で掲載している市町村があります)
ホームページに「ナガミヒナゲシ」について掲載していない市町村は、判断は市民に任せるスタンスなのでしょうから、他の草と同じ扱いで問題ないでしょう。
ミントを「他の草」の例としますと。
我が家では、「蔓る草」ですので駆除対象です。
しかし、化学肥料や農薬を使わずに育ったミントならオーガニックとし受け入れる方もおられるでしょう。
改めて、誤った情報をアップしたことをお詫びします。
今日もご安全に。
Posted at 2024/05/09 05:29:51 | |
トラックバック(0) |
雑談 | 日記