編み込みハンドルカバー

被せるだけのハンドルカバーは太くなって好きではないが、スイスポのピアノブラックの部分やセンターマークが無いのが気に入らないのでAmazonにて2000円程度のものを購入。
このセンターマークも曲者で赤とカーボンの2本線。
これしかなかったから仕方ない。
サイズは(36cm/37cm/Sサイズ)となっていました。

サイズを間違えたのかと思うくらいキツいので、両腕にはめて肘で伸ばしたり、ハンドルに掛けて伸ばしたり
徐々に伸ばしながらハンドルにはめてパツパツでハマるくらいにしました。
写ってる内装剥がしは結局使いませんでした。これでやればキズだらけになりそう。

なんとかパツパツにはまり込んだ図。
Sマークの上下を基準にセンターを出し、どこから縫うか末端はどうするか考えるが面倒なので勢いで

下の部分はバールのような内張り剥がしでコジッて下側をパキッと剥がします。その隙に他の内張り剥がしにてハンドルカバーを押し込みます。

左右のスイッチも同じくコジッて押し込む。
自分は上の部分から編み始めした。
あと両面テープは全く使いません。恐らく薄いもので合っても馴染んだ後からモッコリが気になってくるかと。
そもそもパツパツサイズなので特に問題なし。

末端の処理はできるだけ見えないようにと考えていたものの、ほつれてくることが怖かったので大きな団子になってしまいました。
また下側の差し込みが甘く浮いているので再度押し込む予定。

センターのズレは少々頑張れば修正はできます。


安物ではあったが、純正よりしっとりと手に吸い付く感触がなかなか気に入っています。
カーボン調の周囲の縫い目がまた指に引っかかりそれもまたいいところであり、人によっては不快に感じるかもしれません。

本当は小径ハンドルにしたいんですけどもね。

あと糸は予備が一本入っているのでほつれたらまたやり直せます。