WORK CRAG T-GRABIC II
これも少数派ですが…
スタッドレス購入・履き替えに合わせ、work T-GRABICⅡを購入しました。
約20年の車歴で、三菱リベロ→フォレスターSG5→フォレスターSJ5と乗り継いできましたが、ホイールについて純正以外を履いたことがありませんでした。夏タイヤはもちろんそのまま、スタッドレス用のホイールについては、中古販売店やヤフオクで純正品を購入し夏冬同じホイールをつけていました。
しかし、今回純正タイヤは18インチ。フォレスターは17インチだったので特にコストは意識しませんでしたが、さすがに18インチのスタッドレスは値が張る。そのため冬タイヤは16インチが無難。
また、今回は初めての新車(フォレスターは2台とも試乗車落ちであった)であることもあり、ヤフオクで新車外しとは言われていても中古品をつけるのに多少抵抗があった。
ちなみに、ヤフオクで純正新車外し16インチを毎日物色しましたが、Mグレードを買う人は少なく極めて稀少、最近の流通はほぼありませんでした。
そこで16インチのホイール探しを開始。
ホイールの知識はほとんどなかったが、いろいろ調べデリカのトレンドは概ね理解。
その中で自分の選択基準が「国内製造であること」になってきました。
いままで純正を履いていたので、おのずと国産のENKEI製となっておりました。
一定の国内メーカーにおいて、今更海外製造だからといって品質において問題があるわけはないのはわかっておりましたが、今後10年は使うであろうタイヤホイールにおいて、なんかあったとき後悔したくないと思ったので、自分の一つの基準として日本製で探すことにしました。
いろいろ調べたところ、日本製で価格的なボトムラインに位置したのが、このwork T-GRABICシリーズでした。
価格帯は、タイヤセット(スタッドレスDM-V3)海外製のボトムが13万→海外製でかっこいいのが15万→日本製ボトム18万くらい。日本製縛りにより+5万円くらいのコスト高です。
最新のT-GRABICⅢが価格的にお得でしたが、なんとなく金色に近いホイールに憧れていたこと(子供の頃BBSのゴールドのホイールが流行っていた)、あと、AXCRラリーのサポートカーとなったデリカD:5がⅡの方を履いていたのが後押しとなり、T-GRABICⅡに決定しました。
色は、限定色でまだ若干市場に出回る「シャドウエディション」の真っ黒も気になりましたが、うちのデリカは純正そのまんまで、フロントグリルもシェーバー型の銀。妻の「タイヤだけ真っ黒も変じゃない?」の一言で、予定通りアッシュドチタンカットリムの金色っぽい色に決めました。
もともとネットで買う予定でしたが、迷っているうちに年末にかけて急に値上がりしてしまい、結局、値段であまり遜色ないカーポートマルゼンの実店舗で購入。
マルゼンでは流れでホワイトレターのタイヤを勧められ、スタッドレス用ですと言うと驚かれました。たしかに、自分でもそう思うと思いました(しかも、タイヤサイズも215/70r16のド純正サイズ)。
マルゼンで付けて貰えば安かったですが、新車1ヶ月点検と一緒に、なんとなくディーラーで付けてもらいました。
装着後、とうとう現れた自車対して、第一印象は、「まあ、こんなものか」と。自分でも驚くほどときめきがなかった。
お世辞にも車に似合っているとは言い難かったからだ。
でもでも、ホイール単体としてはデザインも色もとても満足。納得して買って、信頼・安心して乗れるのが自分にとっては何よりでした。
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WORK CRAG T-GRABIC II
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