Arduinoで排気温度メーター改めアンプ実装
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
前回、ブレッドボードでのテストまでしたので実装します。
ユニバーサル基盤にどの様に部品を配置したら良いか暫し考えた結果、写真の様になりました。
こだわりは、アンプモジュールとの接続をハードウェアSPIとした所です。
2
なんか凄く半田の乗りが悪くて悪戦苦闘。
ユニバーサル基盤の銅箔部が酸化しているのに気付いたのは、1/3程進んでから。
そこから、銅箔部を#1200ペーパーで磨いたら今迄の苦労が噓の様に。
3
基盤のケースは、これを使いました。
4
規格品なのでピッタリ納まり、4ヶ所ビス止め出来るはずが・・。
以前に少し基盤をカットしていたので2ヶ所しかビス止め出来ないYO!
5
そこで、コレを使います。
両面テープでケースに貼り付けます。
6
イイ感じに固定出来ました。
7
センサー取り付け穴をエキマニに開けます。
ここに開けた理由は、最小限の部品脱着で済むからです。
キリコがエキマニ内に出来るだけ入らない様にしましたが多少は、入ってしまうでしょう。
でも、触媒を通過出来る大きさなら問題無いでしょう。
8
開けた穴にタップを立てます。
鋳造エキマニならこれで問題無いですがE07Zターボのエキマニは、パイプ材・板材を溶接して出来ているので肉薄です。
本来ならボスを溶接するのが正解でしょう。
9
パイプ径を考えるとセンサーの突き出し量は、これ位で十分です。
10
ステーとのクリアランスがギリギリ!
11
ケースに穴を開けていよいよ完成!と思いきや最終テストでシリアルモニタにGNDショートエラーが...。
マジか~。ガクッ_| ̄|○lll
12
原因は、ココ。熱電対部がパイプ状のケースに接触してました。
ていうか、熱電対部固定のセラミック?がパイプ径より小さくてガタガタです。
中華製の安物なのでしょうが無い?
差し当たりどの方向にガタついてもケースに接触しない位置に曲げて対処しました。
13
もう大丈夫そうなので蓋をして完成です。
14
Haltechでキャリブレーションを行います。
多少の電圧のオフセットが有るかと思いきやピッタリでした。
15
アナログインプットのスペア1が排気温です。
これでEGTマップが使えるので保険になります。
逆に燃料が濃く温度が低い領域は、薄くしてより最適化が進められます。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( Haltech の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク