ボンネットダンパーの純正風取付と干渉対策

まっきんきんさん取り纏めのボンネットダンパーの取り付けを行いました。
宮城で配布オフがあり、みんなその場で取り付けしたのですが、その際に下のステーの干渉対策を行いましたので、その方法をご紹介します。

みなさんカーボンシートやダイノックなどを貼って一工夫していましたが、自分はそのままです。
純正風ってのは、そういうこと（笑）

上の画像は、ボンネットダンパーのパッケージです。
本体、ステー、ボルト等、必要な物は全て入っていますが、下の画像の物を追加して取り付けます。

・ワッシャー（8×16×1.8）　６枚使用
・ボルト（M6×20　ボルトの頭は10mm）　２個使用

ワッシャーは付属と同じ物がなかったので、これで代用しました。

付属のステーは黒色なのですが、ボディーと同色にすると見栄えがよくなると思い、白に塗装しました。

ダンバーとの接続部分をマスキングしてから、プラサフを噴き、白を塗りました。
白スプレーは、ダイソーの105円のやつです。

時間が無かったので、塗装はかなり適当です。
ムラもダレもお構いなし（汗）
あまり見られるところではないので、気にしません。

取り付けです。
先ずは下側（エンジンルーム側）のステーから。

別途購入したワッシャーを３枚追加します。
付属のワッシャーも入れて、ステーの下には花ワッシャーと３枚の平ワッシャーが入る事になします。
画像にある順番にセットしました。

付属のボルトを使うと、ワッシャーの分長さが足りなくなるので、購入したボルトを使います。

元から付いていたボルトを外してから、そこにステーを取り付けます。
あとで微調整するので、ガッチリ締める必要はありません。
レンチは10mmを使用しました。

ワッシャーをさらにもう１枚追加した方もいましたので、そのへんは状態を見てやってください。

上側（ボンネット側）のステーです。

ボルトはプレに付いていたものを流用します。
ダンパーを付けてから位置調整をするので、軽く仮止めするくらいでいいでしょう。
レンチは12mmを使用しました。
ここにはメガネレンチが必要です。

ダンパー本体を取り付けます。

ジョイント部分に、細いピンがセットされているので、それを抜き取ります。

ステーのジョイント部分にダンパーをはめ込み、先ほど抜いたピンを差し込みます。

ボンネットを少し持ち上げ気味にして上のステーの位置を決め、ボルトを仮締めします。
左右のダンパーを取り付けたら、ボンネットをゆっくり開け閉めして動きに違和感が無いか確認します。
問題ないようであれば、ボルトを本締めして作業は終了です。

完成画像です。

ステーを同色に塗ったので、黒のままよりは純正風になったかなぁと思います。

ボルト締める時にワッシャーが回って塗装に傷が付いちゃったけど、適当に塗ったものなであまり悔しくありません。
ま、いいか（笑）