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休みが2日間しか無かったうえ、二日目の夕方には自宅に戻らなくてはならなかったので。
ちょっと知床半島までは行けないなぁ…と思い。

ならば、その下見として、ベースキャンプとして使おうと思っている川湯温泉への往復をしてみようと。
向かった先は「EZO rider」。
いくつもの雑誌に取り上げられているライダーハウスなので、ご存じの方も多いと思います。



もうお馴染みになってきた狩勝峠。


フクロウの看板が可愛い。ｗ

お昼は帯広名物豚丼を。
今回はいっぴんで。


下がアスファルトでスタンドがめり込む心配はないけど。
駐車場がL字なので車だと出入りが大変そう。

いっぴんの豚丼


甘めのタレが美味しかったです。
それに、サラダが付いているのは嬉しいところです。

帯広に豚丼が広まった訳は。

見えるかな？
拡大して読んでくださいね。

お腹がいっぱいになったところで東に向けて走ります。
足寄に寄ったので、お約束の松山千春の生家へ。


その昔は札幌辺りでコンサートを観た後夜行列車に乗って足寄に行き、松山千春生家に行く「ちーさま参り」をしたそうです。熱心なファンは。

その後、R２４１をひたすら東へ。
途中の阿寒湖横断道路はバイクには楽しい道路でしたが時間に余裕が無い時には困っちゃいますね。
良い感じのクネクネ道でした。ｗ

なんとか日が暮れる前にチエックインして、同宿のライダーたちとお風呂に向かいます。
ここ川湯温泉は非常に酸性の強い温泉だそうで。
走り疲れた身体をほぐし、肌をピリッと殺菌してくれるのだそうです。
温泉に浸かりながらBMWのグループの方々に聞いた話では。
稚内から色々立ち寄って一日で１０００ｋｍ近く走ったけど、余裕だそうです。
それから、国産車やドカやアグスタ(!!)など、色々乗ったけど行き着くところはBMWだそうです。
確かにパニアバッグ付けた姿は憧れますねぇ。

温泉の後は近くの居酒屋でワイワイと。
乾杯の後、楽しい時間を過ごしました。

VIVA北海道！　VIVA　EZOrider！！

気がついたらほぼ二週間遅れで進行してますな。w
ま、通常進行ということで。

この日もバイクでブラっとしてきました。
先ずは穂別地球体験館｡

ちょっと恐竜の背中に乗ってみました。w

恐竜と遊んだらお腹が減ったので。
帯広の豚丼のとん田に向かいます。

が、すぐには食べられず、待つこと一時間｡(((^_^;)

これがとん田の豚丼です。ロースとバラのミックス丼。

空腹は最高のスパイスだ!!という格言がありますが。
甘辛い醤油ベースのタレが。
あと引く味わいで。んーンマかった♪

その後は再び十勝サーキットや浦幌神社など、十勝平野を駆け巡り｡
忠類で温泉を楽しみ。

お腹が減ったので、龍月の牛とろ丼｡

タレを掛けた生の牛タタキに黄身を混ぜて。
肉と玉子のトロッと濃厚な味わい｡
ンマかった♪

このあとR236の野塚峠というところで鹿を見ました。
路上に居るのは初めてだったので、ちょっとビビりました。
けど、四輪の後ろだったので大丈夫でした｡
次は鹿肉を食べに行こうかな。www

少し前にですね。

ツーリングの翌朝に。
何気なくタイヤを見ると。


トレッドのゴムが擦りきりで。
カーカスが見えてました。w
こんな状態になったのは初めてで。
北海道には大体五分山ぐらいで上陸して。
ガソリンスタンドのレシートに依れば1300km走ったことになります。
とするとこのタイヤの寿命は3000Km未満ということになり｡
そんな事無いだろうと思い。
サイドウォールを見ると。


う～ん｡10年前かぁ…｡
古いとは思っていたけれど。
ゴムが終わってたみたい｡(((^_^;)
けど、ツーリングしていても支障無かったし｡
流石なのはBSタイヤの優秀さ？それともワタシのニブさ？

ま、北海道の道路が直線ばっかりだったということにしておきましょうか｡(^^)v

ニセコをぷらっと。

まずは羊蹄山♪

山に向かって延びる真っ直ぐな道路。

そして、お昼ご飯にニセコ産の蕎麦と真狩村産のハーブ豚を使った「ロース蕎麦」。


腹ごなしに洞爺湖をぐるっと回り、オロフレ峠。


向かった先は、倶多楽湖脇の「カルルス温泉 鈴木旅館」

良いお湯でした。

お腹が空いたので、山から降りて洋食屋へ。

洋食のいし川。

海老フライカレー。

鯉のぼりのように並んだ海老フライにスパイシーなルゥをかけて。
お風呂でさっぱりしたのに更に汗をかいたのは内緒。(;´д｀)

とりたてて何というわけでもなくマッタリなツーリングでした。(^_^)v