2019年02月16日
購入時から引っ張ってきたダッシュボード内の異音と
去年から引っ張っていたバッテリー問題が一応の解決にこぎつけました。
また、要精密検査だった大腸カメラと胃カメラやり癌の懸念もなく安心しました。
朝から胃カメラ・腸カメラやって車引き取り行ってと大忙しでしたが
色々と引っかかっていたことが解消されてスッキリして良い一日になりました。
フーガの経緯はこちら・・・
私のクルマ
所度登録2015年8月
2017年1月 中古で購入
2017年2月 1か月点検
ダッシュボード内でカタカタ音がする
⇒ダッシュボード内のビーコンケーブル固定の問題を修正
その後気温が低い状態でカタカタ音が再発も気温が上がると止んでしまうため、再現できず。
協議の上、2017~18年の冬に持ち越し
2017年8月 6か月点検&オイル交換
紹介された(購入店は足立区で松戸市から遠いので利便性を考慮して購入店の担当者が手配してくれた)金町店のサービスマン(S氏)に依頼
この際、カタカタ音について気温に左右されるため半年後(2017~18年の冬)の12か月点検時にお願いしたい旨話したところ、カウルトップカバーではないかとのことで、見込みで交換を進められたが、明らかに室内からの音のため違うのではなかと思い、相談の上、症状が発生する冬まで待つこととなった。
2018年3月中旬 12か月点検&オイル交換
出張があり3月にずれ込んでしまったため気温が高くなり異音が出なく、とりあえず点検をと促され
異音に関してはまたも見送りになる。
※この際、以降問題となる12Vバッテリーについては良好との点検結果
2018年3月末(点検の1週間後)
東名高速で渋滞中、不具合発生
PからDにシフトしたときにハイブリッド警告灯が点灯(事故渋滞でほとんど動かなかったためPに入れてた)
ブレーキを離したところクラッチが切れた状態となっていてジワジワと後退(若干の上り坂だった)
慌ててブレーキを踏み、Pにシフト
START/STOPボタンを押し一旦停止後、再始動
警告灯が消え走行可能に
翌日、購入した担当者に連絡し相談したところ、S氏に話しておくのですぐに持ち込むように言われる
2018年4月(トラブルの翌週末)
金町店S氏を訪ね、当時の状況を話す。
すぐにS氏がテスターにかけた結果、12Vバッテリーの電圧低下による問題とのログが残っていたとの理由でバッテリーの交換を進められる。
ただし、以下の事情を加味し補償の対象で処理出来るように調整するため時間が欲しいと言われた。
・バッテリー本体の問題と特定しきれるだけの要素がないため見込修理として12Vバッテリを交換する
・購入後1年ほどしかたっていない
・1週間前に点検で異常なしとの診断が合った
様子を見るのは良いが、警告灯が出て高速の本線上で停止したことなどから不安であるとの申し出に対し、現状12Vバッテリーの能力には問題はなく以降の利用についても緊急性はないため大丈夫との返答
また、無償交換なら見込修理は構わないが、有償となる場合は上記理由では納得できないため
そうなる場合、交換自体は行うが、原因の特定およびバッテリーの交換で再発しない根拠を説明してほしいと伝えた
また、今後もバッテリーの劣化によって同様にシステム警告灯がつき停止してしまう点について
今回と同様に高速本線上での発生に対し非常に不安があるので、どういった経緯で発生するのか説明をお願いしたいと伝える
2018年5月中旬(上記点検の1か月後)
連絡がないため購入店の担当者に別件で連絡しつつ催促 折り返しを待つ
2018年6月中旬(上記の更に1か月後)
連絡がこないため再度購入店の担当者経由で催促
連絡が来て補償対象にはできないため有償で交換になるとのこと
有償との事なので既に伝え済みである上記説明をS氏に改めて求めたところ
2か月ほどタラタラ返答をよこした結果以下の回答
交換により道路上でのトラブルは無くなるのか?
⇒交換により改善すると思う
再び劣化した際は再発するのか?
⇒劣化により同様の症状は発生する
点検時に良好と言われた1週間後にそれが原因で本線上で停止してしまったが何のための点検なのか?
⇒バッテリは突然死するので点検により全てわかるわけではない
突然死したバッテリが2か月経っても正常に動作しているように見える(特に不具合は発生していない)が
システムを起動できないような状態に死んだのではないか?
⇒劣化していることには変わりないので、そのうち使用できなくなる
※2019年2月16日現在まで異状なく使用できています。
12Vバッテリは消耗品との認識だが、消耗時に同様の状態(警告灯が点灯してシステムが停止)になるのは問題ではないか?
⇒そういう仕様だから仕方ない。異状が起きても車を停止させることはできるので問題ではない。
だそうです。
S氏の説明では・・・
フーガハイブリッドは12Vバッテリーが消耗した際、システムが停止してしまうような設計だそうです。
で、バッテリーが弱るたびにこの症状が出ても不思議ではないそうです。
また、このような状態になった改善方法は12Vバッテリーを新品に交換することが正しい対処だそうです。
そもそもS氏の異音の原因をカウルトップと断定している件や連絡が来ないなど、対応自体に不信感があったので、余計に胡散臭く感じるのかもしれません。また、私が無知なだけかもしれませんが、この説明で5~6万するバッテリを交換するのはちょっと抵抗があります。
少なくとももう少し断定的だったり筋が通っている見解であれば納得もできますが、バッテリーが弱るたびに本線で停止してしまうような仕様って・・・本当でしょうか?
皆さんこの状態の車を何ともなく乗っておられるのでしょうか?
私は心配になってしまいますし、本当ならリコールになるような内容と思うのですが、どうなんでしょ?
結局、こんなやり取りをしている間に8月の車検が近づいてきましたので、S氏への不信感もあり
金町店には出さずに購入した店舗で販売担当者に責任をもって対応してほしいとお願いしました。
で、結局、バッテリーじゃないんじゃないの?との話と、S氏の見込み違いを実証したく
また異音が寒い時期しか発生しないこともあり、車検では異音とバッテリは保留とし、今回の2019年2月に販売店舗に入庫となった次第です。
※ちなみに車検の時のバッテリーの診断も【良好】でしたけど・・・
で、今回入庫しやってもらった結果
・異音
インパネのオーディオ付近にかみ合わせで不完全な箇所があったためビビリ音が出ていた模様。
組みなおしで現在は止んでます。
今後の気温の変化もあるから引き続き経過観察しつつ、再発した際は対応してくれるそうです。
・バッテリというかシステム停止の件
ログもなし、バッテリー負荷テストしたものの再発せず。当時の走行状況(EVモードでクリープ⇒長時間停止の繰り返し)から、エンジンの始動が少なく、走行用バッテリーも底をつき、一時的に12Vバッテリーへの充電不足が起きた。その瞬間的なバッテリの電圧低下を拾ってしまったためではないかとの見解です。
ですので、特殊な条件下で起こったことで再現性が非常に低いため通常は起こらないのでは。
ただし新車から3年半経ってるので、問題とは別にバッテリーを交換してはいかがでしょうかと言われました。
私の解釈が間違っていなければ、当時は、結局、バッテリー自体の問題ではなく充電系のトラブルというか予期せぬ状態に遭遇しアクシデント的に発生したという感じかと。
結局、S氏がひっかきまわしてただけのような気がします・・・
幸い売った店の担当者がしっかりしててくれるのでこれで済んでますけど、Sみたいのがいると、クルマがどんなに良くても、買った後に嫌な気分になるので日産車に乗りたくなくなるんじゃないかと思います。
Posted at 2019/02/16 22:51:58 | |
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